2012年09月

2012年09月30日

早仕舞いの言い訳

台風が来るというので、店を午後4時に早仕舞いして家に戻ってきました。

RIMG1436もっと早くから天気が崩れると思っていたのに、案外ゆっくりなようです。雨のほうも、まだほんの先触れといった感じ。それでも時折サーッときます。強風と雨の組み合わせは、例え一瞬でも本にとってはダメージ。さっさと閉めるに限ります。

おかげで、このシーズンの最低売上価格を、僅かながら更新することになりました。午後6時まで開けていたら、あるいは更新しないで済んだかもしれません。しかし、そのために本が濡れるなどして、被害額のほうが大きくなる可能性だってありました。

ネット注文のクレジット決済が3件ほどまとめて入って、既に本日分の集荷は済んだ後でしたから、いつものように玉川郵便局へ差し出しに行くことになります。となると、そのためにも、あまり遅くならないほうが良い。

何やかや理屈をつけて家に戻ってきたのですが、本当に猛烈な台風が直撃するのであれば、このボロ屋に居るのが一番危険でしょう。お天気にかこつけて、仕事を怠ける口実を探しているだけかもしれません。

台風の進路予想図を気象庁のHPで見たところ、伊勢湾台風のコースと非常によく似ています。一番北寄りになると、殆ど同じ。

WEBで検索すると、あれは1959年9月26日の第15号台風でした。健忘症の店主は、殆どまとまった記憶はありませんが、いくつか鮮明な場面が頭の片隅に残っています。

その一つは台風の目に入った夜空。もう一つは、階段の途中までせり上がった泥水。

記録を調べてみると、確かに、今回より遥かに大きな規模の台風でした。家が飛ばされるのではないかと、大人たちさえ本気で心配していました。

今でも台風というと、いくらか過剰に反応してしまうのは、あの体験が影響しているのかもしれません。

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2012年09月29日

コンテンツの衝撃

偶然TVのチャンネルを操作していて、BSフジの『コンテンツビジネス最前線 ジャパコンTV』という番組を、そのタイトルに惹かれてしばらく見てしまいました。

RIMG1429「インターネットビジネスも、結局はコンテンツの勝負」などという話を、解ったような顔をして聞いていたのは今から16、7年前、古書組合が大日本印刷、三菱商事との三者で「日本の古本屋」を実証実験としてスタートさせようと模索を始めた頃です。

組合へ飛び込みでアプローチをかけてきたDNPの担当者が、その頃からキーワードのように、「狙いは古書という豊富なコンテンツ」と繰り返していたのも印象に残っています。

昨今では「出版もコンテンツビジネスの一つである」という言い方もされるくらいですから、後学のためにちょっと見ておこうかという気持ちが働いたのかも知れません。

衝撃でした。店主の全く知らない世界が紹介されていました。アニメを原作としたミュージカルが幾つも上演されていて、その中でも、ミュージカル「テニスの王子様」(通称「テニミュ」)などは、最初の公演から約10年、140万人の観客を動員したという話です。

「マンガ、アニメは世界市場を狙えるコンテンツ商品だ」というのが番組のコンセプトのようですが、映し出されるミュージカルの出演者、観客は言うまでもなく、制作側の人々まで、実に若い。

「時代遅れ」という言葉を、自嘲気味に使ったりすることはありますが、そんな生易しいものではない、強烈な隔世感を抱かされたのでした。

この衝撃、渋谷の街で、ビルのガラスに映った人混みの中に、自分自身の姿を見つけた時の気分と、よく似ています。

こちらがそう感じる以上、先方だって同様な筈で、本、それも昔の本を売るなどという営為を、果たしてあの人々に理解してもらうことは可能だろうかと、考え込んでしまいました。

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2012年09月28日

どんな事件だろう

今朝の朝日新聞の一面に村上春樹の顔写真が出ていて、何事かと思えば、昨今の領土問題に絡む近隣関係の悪化を懸念して一文を寄稿したということらしい。

あたかも領土問題が事件なのではなく、村上春樹が書いたということが事件であるかのようでした。

それが証拠に、読んでみても特に鋭い批判や、新味のある見解が述べられているでもなく、もちろんこの問題で一作家に、万人をうならせるような意見を期待する方が酷でしょう。

ですから意見の凡庸さを非難するつもりは毛頭ありません。むしろ、文化交流を大切にしようとか、領土問題は安酒であるとか、その程度の文章を書くだけで、一面に取り上げられてしまうことを、お気の毒にさえ思います。

まるでなにやら、ご大層なご託宣という扱い。もう一度申しますが村上さんに文句があるわけではなく、朝日の取り上げ方に、いささか違和感を持ったわけです。

いや、多少は村上さんへの反感もあるかもしれません。その反感というのは、以前、自筆草稿の取扱をめぐって彼のとった態度に、了見の狭さを感じたことによります。領土問題も、どこかに同じような了見が潜んでいるのではないかと、意地の悪い見方さえしてしまいました。

もっとも大作家が、大人物である必要はないわけで、歴史的に見てもそんなことのほうが稀かもしれません。

RIMG1407ところで同じ朝刊の文化面には、橋本治が「みんなの時代」ということについて、村上さんよりずっと長い文章を書いていました。もちろん一面に紹介はありませんでしたが、文章としては、こちらの方がはるかに面白かった。いかにも橋本さんらしいという意味で。

このお二人、村上さんが1949年、橋本さんが1948年の生まれ、店主とも同世代。彼らが発表してきた作品も、同時代に読むチャンスはあったわけですが、どちらもごく限られたものしか読んでおりません。

ですから作家としてのお二人については、言及する資格なし。あくまで新聞記事を読んでの感想であります、と改めてお断りするまでもないですね。

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2012年09月27日

大市見学記

CA3K0374午前中に、一新会大市会を「見に」行ってきました。

もちろん会場に入ってすぐに入札用紙を手に取り、ペンも携え、欲しい本があれば入札する気構えで、四階から順に三階、二階、そして地階と見て回ったのです。

まるで入札しなかったとは申しませんが、これなら落札できるというような自信のある札は、結局一つも入れられませんでした。結果的に、見てきただけということになりそうです。

点数は集まり、会場はそれなりに埋まっておりました。ただし、近頃の出来高は地階の高額商品の結果如何。その手の商品に疎い店主としては、全く予測が付きません。しかし去年より良いのではないか、というのが無責任、かつ無根拠な感想です。

地階の赤い毛氈が敷かれた最終台には、洋書も数点乗っていました。その中に Kircher の China Monumentis が一冊、さりげなく置かれていました。

封筒を見ると「一頁切れ」と注意書きがあります。思わず紙が挟まれた箇所を開いてみると、切れているわけではなく、折り込んだ端がでているだけ。洋書のことを知らない荷主さんによる「ウブイ」出品なのか、あるいはそう見せる作戦か。

もっともその本に興味を示すような同業は、それが「切れ」でないことなど先刻承知。ちょっと冷やかしに札を入れたところで、落札できる気遣いはありません。参戦を見合わせました。

もう一つ目を奪われたのは、三階の壁の一画を占領するように積まれたミステリー140本という口。冊数にすれば約3000冊。封筒には「内藤陳旧蔵」と記されています。

亡くなられたのは、確か昨年末のこと。タバコのヤニで黄色くなったようなものもあり、確かに氏の蔵書らしい。これで全部とも思えませんが、果たしてどんな値がつくのか。

それより驚いたのは、会場で近くにいた30代の同業何人かに問うと、その名を知らない者が多かったことです。ましてやトリオ・ザ・パンチのことなど。

昭和も遠くなりました。

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2012年09月26日

『北ホテル』

さてそろそろ「洋書まつり」の準備を始めなければ。そう思って昨日、店の中を片付け始めた時、ハタと気が付きました。作業スペースがない!

店の裏には、頑丈なテーブルが置いてあるのですが、その上には本が積みあがっています。台の下にも詰め込まれ、その周りも本で埋まって、近づくことも出来ません。

まず、この作業台を使えるように、この周りから整理しよう。固く決心いたしました。

決心しただけで、殆ど仕事はすすんでおりません。こんな時に限って、色々な用事が飛び込んでくるからです。しかし決心は揺らいでおりません、まずここから手をつけたい。とはいえ仕事を妨げるのは、雑用ばかりとは限りません。

イメージ (84)いつ頃から、ここに積まれていた山でしょうか、ほんの数冊動かしたばかりで、この本に遭遇しました。ダビ『北ホテル』(岩田豊雄訳、三笠書房、1951)。

格別珍本というわけではありません。ただ、このところ拾い読みに読み返していた蓮実重彦『映画はいかにして死ぬか』(フィルムアート社、1985)で、ちょうど映画『北ホテル』に言及した箇所を読んだばかりだったのです。シンクロニシティという言葉を思い出しました。

「世界映画化名作全集」とあるとおり合計8頁の写真版には、蓮実さん一流の表現でこき下ろした「ルイ・ジューヴェという大根役者」や「とても女優ともいえない」アルレッティらが、割合鮮明に印刷されています。

三笠書房といえば戦前からの長い歴史を持ち、倒産なども経ながら今も現役の出版社ですが、この頃が一番輝かしい時代であったかもしれません。

その創業家のご自宅に、昔、松村書店の社長のお供をして、本を引き取りに伺ったことがありました。アトリエがあるような洒落たお宅だったことを思い出します。

ちょっと手にした一冊でこの始末。果たして、目標は遂げられるでしょうか。

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2012年09月25日

洋書会はお休み

RIMG1411火曜日ですが、洋書会は一新会大市のためお休み。

古書組合は7月が年度始まりで、今年度最初の大市会ということになります。店主も昨日は、僅かばかりの出品を会館まで車で運びました。

会の人たちが大勢で準備を進めている様子は、いつもと変わりありません。しかし年々出来高が低下しているのは、この会に限らず業界全体の傾向で、今年の見通しも楽観を許さないようです。

大市という仕組みが、時代に合わなくなってきているような気はしますが、担当役員さんたちは少しでも盛り上げようと、ともかく懸命に努力をされています。

店主の場合は、洋書会と、明治古典会の会員として、毎年めぐってくるそれぞれの大市会に(おっと、南部支部員として、南部地区の大市会にも)備えるのですが、他の大市会にも出来る範囲で協力をします。といっても、小店の力では微々たるものですが。

以前は大市会というのはお祭りのようなもので、日ごろのお付き合いに応じて、寄付の代わりに本を出す、というような側面がありました。お付き合いで出した本が、それこそご祝儀相場で思わぬ高値になり、主催者も、売り手も、買った人だって喜ぶ、いわゆるWin-Win――それが、かつての大市でした。

去年の雪、今いずこ。どこを、どう変革すれば、新しいWin-Winの仕組みを築き上げることが出来るでしょうか。

ところで、申し遅れましたが、車を変えました。5年乗ったFielderから、今度は黄色いAquaです。たまにある宅買いには前の車が便利な面もありましたが、利用の9割以上は通勤の足として。今後は腰のことも考慮して、少し量のある買い物は、人の手を借りようと考えたのです。

一新会にはその小さな車に乗る程度の出品。こっそりと届けたかったのですが、車の色が目立ちすぎました。何故そんな色にしたかは、ご想像におまかせいたします。

風水を頼ったわけではありません。お金は欲しいですけどね。

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2012年09月24日

リップ・サービス

そろそろ店を閉めようと腰を上げた時、風を巻いて表象のKB先生が入ってこられました。素早く棚のあちこちに目をやります。

「何かをお探しのようですね」「探してるんです」「何でしょう」「美術の棚はどっちでしたっけ?」「この奥です」「『ホッケ』はなかったですかねえ。以前こちらで買った覚えがあるので、またないかと」

お探しの本は、どうやらグスタフ・ルネ・ホッケの『迷宮としての世界』。美術出版社で初版が出たのが1966年。高い古書価がついた時期もありましたが、岩波文庫になったこともあり、今では安く手に入ります。

「お急ぎのようですね」「急いでます。今日、読んでおかなければならないのですが、図書館へ行ったら、借りられないことが分かったんで、かつての成功体験を思い出して寄ったのです」

「あいにく今は、一冊も在庫がありません」「欲しい時にはないもんですね」「それが古本屋です。どうも表象の先生方は、今すぐ必要な本を探しにこられる傾向があります」「お、私の本もある。愛おしいから買って行こうかな」

「相変わらずご活躍ですね」「いやいや、あと二年ですよ。そうしたら、ひどいことになっている研究室を片付けなくちゃならない。その時はお願いしようかな」「喜んでお手伝いいたしますよ」

そんなやり取りをしたあと、「またインスピレーションをいただきに来ます」と仰って、再び風を巻いて去っていかれました。

切羽詰った時にしか本を探しにこられないのは、なにも「表象の先生方」に限りません。皆さんお忙しすぎるんでしょう。だから大概は、目的を果たせずにお帰りになります。そうしてますます足が遠のくのでしょうか。

RIMG1412ふらりと寄って、ひとしきり棚をご覧になって、お付き合いにも一冊二冊を買って帰られる。そんな先生は、今では数えるほど。いや、昔からですか。

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2012年09月23日

暗い日曜日

秋のお彼岸になると突然のように曼珠沙華が花を咲かせる一画が、我が家近く、毎朝通る道の傍にあります。

毎年のことなのに、その度に驚かされます。昨日まで何もなかったところに、不意に現れたように見えるからです。花をつけるまでは、ただの草むらとして見過ごしているからでしょう。

今年は、今朝初めて気がつきました。まだ花の数は少なく、例年より遅れているようです。暑さが続いたせいでしょうか。

今日はしかし、昨夜から降り続いている雨で、気温が上がりません。外に出ると半袖では涼しい。いきなりの秋です。

RIMG1409客足もなく、ネット注文も眠っているようなので、思い立ってWEB在庫の点検を始めました。始めてすぐに後悔しました。こんな日にやる仕事ではなかったと。たださえ暗い雨の日曜日が、さらに憂鬱なものになってきたのです。

なにしろ登録してから何年も経ち、その間売れずに残っていた本ばかりですから、当たり前といえば当たり前ですが、調べてみるとことごとく、値下げ競争から置いていかれています。

仮に安いほうから売れていくとして、小店より安い店が四軒や五軒あったところで、お客様がそれ以上おられれば、そのうち売れる勘定になります。

そう考えれば何も最安値を競うこともない筈ですが、小店が登録しているのは、もともと決して需要が多くはない専門書が中心。どこも、どっしりと構えてはおられないのでしょう。

価格を見直して再登録するか、これ以上在庫し続けるのをあきらめて交換会に出すか、いずれかということになるのですが、どちらにせよ楽しい作業ではありません。

やっぱりこんなお天気の日に、手をつけなければよかった。


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2012年09月22日

圧倒的多数派の一冊

RIMG1408市場に現れるたびに、次々と最高値を更新する――という本もあれば、かつての高値がウソのように値崩れしてしまった本もあります。

そしてもちろん、後者の方が断然多い。それこそ掃いて捨てるほど。一方で、前者は数えるほどでしかありません。

ですから値崩れした本のことなど話題にしたらキリがないのですが、昨日の市場でいささかショックを覚えた一冊がありましたので、そのことについて。

具体的な書名を挙げてお話しすると、現に売られているお店もありますので、色々差し障りがあるといけませんから、いくつかのヒントだけでお話しいたします。

昭和初期に刊行され、日本人が編んだ英国の画家にして詩人の書誌として、国際的な評価も得ながら、同時に意匠を凝らした限定本としても世間を呻らせた本。

高いときは100万円を超えて取引されたことがあるように記憶しています。ヴェラムと藍染和紙の重厚な装丁は、函から取り出されて展示されると、威風あたりを払って見えたものでした。

限定200部、この部数は、限定本としては必ずしも少ないとは言えません。それにも拘らず高値がついたのは、書誌としての需要が海外からもあったからと聞いています。

時移り、その学問的な価値は減じてきました。残されたのは、いわば工芸品としての価値。そうなると現在売られている価格あたりが相場となるのでしょうか。ネットで検索しただけで、数件の在庫が確認され、ほぼ似たような価格帯でした。

ここまでは、誰でも調べがつくことです。ではいくら入れるのか、となるとそれぞれの思惑と、経験、そして懐具合で決まります。

結果は、店主にだって充分手の届くような値段でした。と言っても何人かが入札しながら、それより高い値をつけた人はいなかったわけです。店主だって、いざ入れるとなれば、その値段を入れられたかどうか。

しかしそれにしても、それが、この本の現在の価値なのだろうかと、つくづく考え込まされたのでした。

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2012年09月21日

久々活気を取り戻す

RIMG1410今日の明治古典会は、久しぶりに熱気を感じた市でした。

来週の金曜日が、一新会の大市の週となるため休会。そこで一週早く特選市です。点数は、いつもより少なめだったのですが、面白い口がいくつか重なりました。

洋書も二口あって、一つはフランス現代文学、現代思想の口。ペーパーバックが中心で、100冊くらいずつ、4つか5つの山に分けられて出ていました。

今それらを落札できたとしても、整理する時間と、置いておく場所もないので、多少の未練はありましたが眼をつぶって殆どパスしました。

殆どというのは、その中にプレイヤード叢書をまとめた山があり、それだけは入札したのです。しかし先日の洋書会で同じような山を落札しており、それと重なるものが多かったため、つい「げそって」しまったところ、見事取り逃しました。

もう一つの口は、挿絵入り美装本が中心の口です。この手の本は、見るからに豪華で高そう、しかし実際のところは柄ほどでもない、というものが案外多いのですが、中には内実も伴った良い本があることはもちろんです。

そう思われるものだけに絞って二点入札したところ、二点とも落ちてしまいました。店主の思い込みが、同業より強かったというわけです。落ちてみると、いささか不安。

これらが洋書会ではなく、明古に出たのは、荷主さんの意向もあるでしょうが、来週火曜日の洋書会が休会だからという側面もあったはず、だと思っておきたいところです。

さて今日の最終台には、それらとは桁違いで落札された本がありました。恩地孝四郎『官能飛行』(版画荘、1934年)。元来珍しい本なのに、値が上がり始めたとなると不思議によく出てくる、というケースがありますが、本書もまさにその例。

そして、出てくるたびに落札価格が高騰していきます。ひと頃の写真集(例えば川田喜久治『地図』)などがそうでした。

業界としては、入れ替わり立ち代り、こうしたものが現れてくれることが、活性化にもつながり、望ましいことではあるのですが。

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