2013年05月

2013年05月31日

馬を食う

たしか先々週の夜でしたか、うなぎ屋「かねいち」で少しばかり食べた「馬刺し」が一同に好評で、今度は「桜なべ」を食べに行こうという話が持ち上がっておりました。

今朝市場で、食事仲間の一人と顔をあわせると、挨拶代わりに、「予約しておきましたから」。というわけで今夜は町をいたずらに彷徨うことも無く、馬肉料理の「みの家」本店に向ったのでした。

メンバーは最近ほぼ固定化した5名。一人が車を出してくれましたので、古書会館から江東区森下まで、一路東へ。6時半頃着いて、予約の名を告げると、二階へ上がるようにとのこと。上がれば一階と同じように、入れ込みの座敷で、ガスコンロが何台か取り付けられた長いステンレスのテーブルが二列。

椅子席でないことは予め分かっていましたので、覚悟を決めて腰を下ろし、胡坐を組みます。古い木造の二階家で天井がすこぶる高い。冷房が強めにしてあるのは、鍋を売り物にしているからでしょう。

CA3K0678早速鍋をいただく事にしました。運転者と店主とは飲めませんからウーロン茶。残り三人はビールのあと、ウィスキーの水割り。「日本酒だと飲み過ぎそうだから」というのがその理由。シンプルなメニューで他に頼むものもほとんどなく、馬刺しと若干のお肉を追加して、一時間少々で食べ終えてしまいました。

まずおつまみを取って日本酒などゆっくりやり、おもむろに鍋を頼むというのが正しい手順であると、あとから反省した次第。飲めるときに、また行ってみたい気もいたしますが、やはり問題は足と腰。店を出て、すぐ裏手のコインパークまで、痛む足でよろけるように歩くハメになりました。

さて肝心の味ですが、コンロの火力が調整しにくく、すぐに煮立ってしまう鍋で、食べる頃合を計るのが難しく、感想を言うにはもう少し修業が必要かもしれません。「かねいち」で食べた、久しぶりの馬刺しほどの感動は得られませんでした。

明治古典会は今日も「振り市」を実施。七夕本番に向けてオークション方式も取り入れつつ、試行錯誤が続きます。しかし思わず熱くなる品が何点かあると、つられて全体の出来高も上がる傾向が見られ、喜ばしい兆候。

「宮沢賢治中学生時代の写真」などという珍しいものも出ましたが、これは残念ながら止め高でした。

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2013年05月30日

良い本、入荷しました

午後、一件宅買い。と言っても駒場の研究室。

何度かご処分いただいている先生で、昨日ご来店になり、「近いうちにお願いできますか」と仰います。よくよく伺うと、割合に急いでいらっしゃるご様子。というわけで今日。

小店にとっては、とても有り難いお客様で、店に真向きの本が多く、しかも状態が良い。「いつもきれいな本を」と申し上げましたところ「それは読んでいないという皮肉でしょうか」と冗談でお返しになります。

ひとまずお引取りしてくるだけの作業ですから、研究室にいた時間は僅かなものですが、その間に短い会話を交わしました。

「ここにいるのも、あと一年半になりました。いつかは読む、と思って買いためてきた本ですが、最近、つらつら考えると、とても読んでいる時間はない。これからは、原典テキストをしっかり読んで行こうと思っています」

数多の本を読んでいらした先生ですから、そういうお話にもなるわけで、若い人には沢山読んでもらいたい。これは先生のご意見でもあります。もちろん店主としても、それでなければ商売が成り立ちません。

約200冊、車に積んで店に持ち帰り、ゆっくりと値踏みをいたしました。あとはメールで連絡し、ご了解をいただくという手順。「あまり無理しないで、でも、よろしく」と委ねられております。微妙にプレッシャーがかかるところです。

早くも梅雨入りとかで、昨日今日と降ったり止んだり。うまく雨間に仕事が済んだだけでも、幸いなことでした。

RIMG0285今朝、母の日プレゼントを代行発送した先様から、丁寧なお礼状と、地元のお菓子をお送りいただきました。

ブログがお眼にとまったこと自体、思いもかけぬことでしたから、いささかうろたえましたが、つまりはお子様に対する愛情の現われに他ならないと、お気持ちをありがたくお受けすることにいたしました。

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2013年05月29日

「除架へのためらい」

司書は人気の高い職業のようです。そういえば少し前、「駒場で国会図書館職員の採用試験がある」と話してくださったお客様がおられました。調べてみると5月12日の日曜日に、東京大学教養学部と、同志社大学京田辺校舎で実施されたそうです。

難関中の難関ともいえる職場です。同館のHPによれば、受験者数は総合職509名、一般職730名。第一次試験の結果、現在それぞれ126名、226名に絞られています。

RIMG02876月の二次試験、7月の三次試験を経て、最終的に採用されるのはここ数年の実績で見ると前者が3〜4名、後者でも10数名というところ。あのお客様も挑戦されたのかもしれません。

こんなことを思い出したのは、未整理の山から『図書館資料論 新訂版』(馬場俊明、日本図書館協会、2004年)というJLA図書館情報学テキストシリーズの一冊が、他の数冊のテキストとともに出てきたからでした。

すでに古い版となっていることもあり、また数冊にはマーカーなどの線引きもあって、商品にはならない本です。

処分せざるを得ませんが、もったいない思いもして、未練がましくパラパラと開いて眺めておりましたところ「除架へのためらい」という小見出しが不思議に目に残りました。そこであらためてその頁を探し出し、読んでみたのでした。

要するに、限りあるスペースで、よりニーズを反映した運営を行おうとすれば、蔵書更新が必須だが「図書館員にとって最も負担になるのは除架である」と前置きし、なぜ大変か、なぜ大切かということが説かれています。

図書館と書店ではもちろん事情は異なりますが、実に示唆に富む話です。

蔵書数を増やそうとして、不要になった資料や内容の古くなった本を書架に詰め込んでおくと、必要な資料が探しにくくなったり、その分野の蔵書全体がみすぼらしく見えたり、蔵書全体に対する不信感が利用者に芽生えたりといった悪い影響が生じる。

ほんの少し読み替えるだけで、古本屋にとっても、肝に銘ずべき言葉となるのではないでしょうか。

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2013年05月28日

世に古本の

RIMG0286「どう最近、仕入れの方は?」

洋書会の仕事の合間、市場で顔をあわせた一人の同業に、そんな風に声をかけてみました。一世代年下ですが、WEB広告を利用した買取に力を入れていて、毎日のように市場に本を出品しています。

店主などからすると、どうすればそれほど多くの買取を呼び込めるのか、ちょっと理解できませんが、なんでもHP広告に秘密があるらしいと、業界では、まことしやかに囁かれております。

とにかく当たる買い入れ広告を作る業者があって、何軒かの本屋が、それぞれ結構な費用を投じてそこに制作を依頼しているらしい。新しく作った当座はその店が一番になるものの、やがて別の店がリニューアルすると、そちらに流れる、などと都市伝説ならぬ、古本屋買取伝説。

実際のところ、連日市場に出品される数軒の同業の様子を伺っていても、当たり外れの波があるらしく、なかなか厳しい競争の世界のようです。

こうした、買い入れに力を入れている本屋さんは、店主の知る限り、多くが今日会った同業と同じ、40代後半という世代。WEBに親和性が高く、体力もあり、しかも古書業界での経験もある程度積んできた、いわば脂の乗り切った世代です。

数をこなす、量をこなす、依頼を受けたら断らない、というのが鉄則だとされますから、店主らの世代には、もう無理な仕事かもしれません。

さて声を掛けたその返事ですが、量ばかり増えて大変だということでした。何しろ先の連休期間中には、総量にして25トンの仕入れがあったとか。

気になったのは、最近は自分で仕分けて出すようにしているという言葉。市会が仕分けを迷惑がっているようだから、というのがその理由。しかし一旦自分で仕分けると、良い本は市場に出したくなくなるとも言います。

いろいろ難しい問題が、ここには含まれています。

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2013年05月27日

「惜櫟荘ものがたり」

昨日の朝刊のテレビ欄に「惜櫟荘ものがたり」という番組の案内が出ているのを見つけ、夜の放送を楽しみに待ちました。

解体して再建築したという経緯については、岩波書店の『図書』に佐伯泰英さんが連載されていた時に読んで、承知しております。

文庫で儲けた岩波が立てた別荘を、今また文庫で稼がせてもらっている自分が修復するのも何かの縁だ、というようなことを書かれていて、この番組でもお話されていました。

そういえば、そのことに感服して、以前このブログで、ご紹介した記憶もあります。

RIMG0288それはともかく何しろあの岩波書店、古本屋にとっても縁の深い出版社に関わるお話ですから、興味は津々です。珍しく家人も一緒に見ようという態勢。

やがて番組が始まり、「惜櫟荘」が映し出されました。思っていたよりずっと小ぢんまり建物だというのが目にしたときの印象です。30坪といえば、確かに広いとはいえないでしょう。

その建物にまつわる物語の豊富さに、ついもっと大きなものを想像してしまっていたのかもしれません。

さて番組ですが、解体前から完成後まで、長い時間をかけた労作であることは分かります。しかし、2時間という枠がやや冗長に感じられたことは否めません。

吉田五十八、岩波茂雄、この二人のそれぞれのエピソードをもう少し掘り下げる、あるいは掘り拡げる(?)だけで、ずっと意義深い番組になったのではないかと惜しまれます。

それでなければ、建物そのものをさらに詳しく、徹底的に見せてもらいたかった。

可笑しかったのは、店主は不明にして存じませんでしたが、吉田五十八が「太田胃酸」創業者の子息であると知らされたこと。それで同社が番組スポンサーに、名を連ねていたわけでした。

今シーズン初めて蚊取り線香をつけました。今年もまた、これに悩まされるのでしょうか。

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2013年05月26日

悩みどころ

RIMG0283今日は日曜日。思わずカレンダーで確かめたくなるほど、休日らしくない気分です。静かなことは毎日同じですから、どうしてそう感じるのか、自分でも分かりません。

今朝、店に来る前に、借りているコンテナ倉庫に寄ってきました。何ヶ月ぶりのことでしょう。その度に、無駄な費用を払っていると痛感します。

矛盾するようですが、二つほど空き室があるのを見つけ、興味が湧きました。以前から探していた大きいタイプです。現在借りている物件は一番小さいサイズで、それは当時、それしか空いていなかったから借りたものでした。

「大きいタイプに空きが出たら教えてください」と、管理会社には頼んであったのですが、いつになっても連絡が来ません。まるで古本屋に探求書を頼んだようなもの。

いや、本屋の場合は、本当にいつ入ってくるか分からないのですし、入ってくれば時間が経っていてもご連絡は入れます。少なくとも小店の場合は。

ところが倉庫は、解約しようとすれば一ヶ月前に申し出なければなりません。つまり、少なくとも一月前には空きが出ることが分かっているはずです。

つまり小店に連絡が入らないということは、要望記録が残っていないということ。営業熱心とはいえません。その必要がないほど、貸し手市場だったということでしょうか。

ともあれ、ネットで調べて空きを確認し、値段も調べました。どうしたものかと悩んでいるところです。

入れっぱなしで、経費ばかり嵩む結果となることは眼に見えていますが、今差し当たってどこかへ片付けたい本の山があります。店の裏に積み上げた本です。ここを空けることで、念願の売場拡大の第一歩としたい。

15並べのゲームに喩えれば、まずどこか一枡開けなければ、動かしようがありません。そのスタートが、これで切れるのではという希望的観測が、これまでの経験が教える悲観的予測とせめぎあって、まだ気持ちが定まらずにおります。


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2013年05月25日

売場の力

朝から親子連れのご家族が、表の通りに目立ちました。小学校の運動会。それが今ごろの時期であることに違和感を持たない人の方が、すでに多くなっているのでしょうか。

店主の子らは、もうこの季節が運動会だったように記憶しています。気候が不安定な時期で、ある年は熱中症が出そうなほど暑い日であったかと思うと、別の年は曇って薄ら寒い日。さらには梅雨の走りで雨が続いて日延べになったり、雨間を縫うように決行したり。

天高く晴れ渡る秋の日の運動会、というイメージに郷愁を持つ世代としては、なぜこの季節にと思うことがしばしばでした。その点今年は絶好の運動会日和であったようです。雨の心配はなし、かといって暑すぎるほどでもなし。

午後になって、また親子連れが三々五々、今度は帰り道に、店の前を通り過ぎていきました。

RIMG0280小店内に雑貨ショップを展開しているQuaintDesignさんは、この週末、ラフォーレミュージアム原宿の合同展示会【BA to MA】にご出展中。昼前に店に来られて、陳列してある商品を少しずつピックアップし、また戻っていかれました。

その話しぶりでは、なかなかご盛況らしい。「小売は初めてやってみたんですが、売れてるんですよ」。業者相手の見本市では、新しい企画商品も好評とかで、かなり張り切っておられる様子が伝わってきました。

古本屋もデパート即売展などでは、大勢のお客様が詰めかけ、店ではなかなか売れないようなものが売れていきます。その度に売場の力というものを感じましたが、経費と労力とを考えると、必ずしも喜べるばかりではありませんでした。

それもあって、小店はそうした催事から撤退して久しいのですが現在も催事は盛んで、各地で開かれています。

そういえば大改装が続いている東急百貨店の大古本市は、紆余曲折あったようですが、今年の夏も開催されるらしい。一週間で数千万円という売上が意味するものは、決して小さくありません。デパート側にとっても、参加古書店にとっても。

つまりは、そのように双方の理解が一致したということでしょう。喜ばしいことだと思います。

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2013年05月24日

お疲れの一週間

今日の市場は午後4時半には終りました。決して低調であったわけではありません。出来高はこのところ、回復基調にあるようです。昨年の終盤から、今年の春先にかけて、厳しい数字が続いたのに較べて。

RIMG0281しかしまだまだ、こちらの方が一時的な現象かもしれないという疑いは、拭えずにおります。それくらい現場サイドの危機感は根深い。

今日の場合は、ちょっとした一口の中に、二点ほど飛びぬけた値段になった中国書籍があったりして、出品点数の割りに出来高が伸びました。効率の良い市場であったということができます。

しかしながら市会が終った後、七夕の実行委員会が開かれ、間近に迫った大市について細部の打ち合わせを行いました。それが思ったより時間がかかって、終了は6時半、そのあと別件でさらにしばらく話し合い。

結局、いつもの食事仲間とそば屋「柳屋」に入った時は、7時半を回っておりました。このお蕎麦屋さんは、割合いつでも入れますが、その理由は味に問題があるのでなく、品数が少ない点にあると思います。

我々のように、ちょっと一杯やろう(店主は飲みませんが)という場合、おつまみに頼むメニューがやや寂しい。それが、比較的空いている理由でしょう。

今日くらいの時間になると、いつも行っている店は大方満席。今夜もあちこち何軒か入れずに、その蕎麦屋さんにたどり着いたというわけでした。

予約のできる店もあるのだから、電話一本入れておけば何ということもないのですが、仕事が終る時間が読めないので、それも難しい。金曜日の夜ということも、店探しを難しくしています。

というより、どこで何を食べようかと、街をうろうろすることも、案外きらいでないのかもしれません。そんなわけで、店に帰り着いたのは、午後10時近く。

今週は、4日間、神田通いという忙しい一週間でした。

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2013年05月23日

飾りで構いません

Classique Garnier叢書の数冊と、Reclam文庫を数冊、帳場へお持ちになったのは50代の(ご自身で仰いました)女性。

ご存知ない方のために申し上げれば、前者はフランス語の一大古典叢書。後者はドイツの岩波文庫(のお手本といわれるもの)。お会計をされながら「すいません、スタイリストをやってまして、飾り用なんです」。

RIMG0276確かに、そう伺って本を見れば、小ぶりな本が10冊ばかり、そのいずれもが、きれいな黄色で揃えられています。

「こんな買い方では叱られそうですが、少しは中味も気にしてるんです」弁解されるように仰いますので、「いえいえ有り難うございます」とお答えしました。

それで気が楽になられたのか、そのあと建築作品集を二冊。先ほどとは違って、少々値が張り、併せて1万円くらい。さらに、これこれの内容で、しかじかの色と外見の本が、週明けまでにあと何冊か必要とのことで、再訪を約してお帰りになりました。

そういえば洋書会大市に出品されたナンサッチ版ディケンズ全集について、会員のK書店さんが「私はあのセットを以前売ったことがありますが、それはディスプレイ用でした」と切り出されました。市会当日の、休憩時間のことだったでしょうか。

田園調布だかの豪邸の、吹き抜けのホールから見上げる、二階正面に作り付けられた棚に飾りたいということだったそうです。

一瞬、聞いていた連中の驚きを誘ったのですが、落ち着いて考えれば、こうした限定本、豪華本は初めから、半ば以上は飾ることを目的としているわけです。現在、ネットで検索すると、最高値は約150万円。

室内装飾品として考えれば、必ずしも高いものではありません。むしろ本というものの安さを、あらためて認識させられる話だといえないでしょうか。

小店には、それに比すべきものなどある筈もないのですが、多少は飾りに使えそうな本も並んでおります。遠慮せずにお買上げいただきたいと思っております。

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2013年05月22日

事故なしで終える

朝からゆっくり店番をするのが、随分久しぶりのような気がいたします。実際のところは、日曜日も一日、店に居たわけですが。

今日は洋書会大市会の後片付け。ほとんどが昨日のうちに片付いていて、たいした仕事はない筈だという、事業部二人のお言葉に甘え、店主はお役ご免とさせていただきました。

ところが午前中に一件、不明品が出たという連絡が入りました。ある業者さんが買い上げたはずの商品が、一点見つからないというのです。

我々の市場では、こうした紛失をはじめ、商品に欠陥が見つかった場合や、それこそ運んでいる最中に壊してしまった場合まで、すべてをひっくるめて「事故」という言葉で呼んでおります。

その紛失事故で一番有りがちなのは、誰かが誤って持ち帰ってしまうというケース。本来、持ち帰る前にそれぞれがチェックするはずですから、有り得ないことのように思えますが、うっかりミスというのは案外多いものです。早速、似通ったものを買われた業者さんに電話して確認をお願いしましたが、持ち帰られてはおられませんでした。

交換会は僅かな手数料で運営していますから、会にも弁済責任があるような「事故」が起きると、大きなダメージとなります。のんびり店に構えている場合ではないかもしれないと、いささか不安になってきました。

紛れる可能性のある本屋さんには一応すべて連絡してみようと、電話する先を調べているうち、やがて「見つかりました」という、明るい声の報告が入りました。

原因は、引取りの運送業者さんの付け合せミス。買上品リストと本を見比べてチェックする際に、見落としたようです。品物は初めからそこに、ちゃんとあったわけです。点数が多い上に、洋書ということで、チェックも難しかったのでしょう。

CA3K0674しかしこの段階で解決すれば、すべては丸く収まります。とりあえず一番心配な紛失事故はゼロで済みました。まずは一安心したところで、昨日の会場の様子を、そっとご披露いたします。

konoinfo at 20:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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