2013年09月

2013年09月30日

難しいタイミング

ネット注文に際し、代金先払いをお願いするようになって、二月ほど経ちました。しばらくは慣れない手順に戸惑いもありましたが、ようやく落ち着いて対応できるようになったと思います。

今までは、ご注文メールをいただくと、それにこちらから確認のメールを出し、そのお返事を待って発送するというのが、通常の流れでした。

それに対し現在では、ご注文メールをいただいて、確認のメールを出すまでは同じですが、お待ちするのはお返事ではなく、ご入金。これが原則となったのです。

お返事ならばメールをチェックしているだけで済みますが、ご入金は口座を確認しなければなりません。銀行なら、まだしもネット上からお振込名義が分かりますが、郵便振替用紙に手書きされたものは、通知が届くまで分かりません。

これで一件、失敗してしまいました。文書振替の場合、金額だけはこちらの口座に記録されます。そこで、あるご入金を、別の同額のご入金と早合点して、まだお支払のない方に、領収書をつけて本をお送りしてしまったのです。

少しでもお待たせしないようにという気遣いが、裏目に出てしまいました。その後、事情をお知らせし、ご入金をお願いしているのですが、約一か月、今のところ何のお返事もありません。終わったものと思い、気づいていただけないようです。

RIMG0594それ以来、しっかり確認するように心がけておりますが、このところ、お取り置きの本が溜まりがちになってきました。

以前なら二日以上お返事がない場合、メールの不達、不着の恐れもあることから、すぐに再確認のご連絡を出しておりました。しかし現在は、入金を急かしているようで、それほどすぐには再送信できません。

メールが届いていないかもしれない、という恐れは同じ筈なのにこのあたりの呼吸が、まだうまく掴めないでおります。

あまり再確認が遅れると、先方では返信がないと思われて、他を当たられることになるのではないか、などと、取り置いた本を眺めて気を揉んでいるような次第です。

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2013年09月29日

『フルハウス』

イメージ (139)こんな本が仏訳されているんだ、といささか失礼な驚きを感じたのは写真の一冊と、もう一冊。そちらはJeux de famille : deux recitsというタイトル。柳美里さんの『フルハウス』を翻訳したもの。

しばらく未整理のまま、店先に積んでおいたのを覚えていた方がいて、ある時「柳美里の仏訳本は売れましたか」とお尋ねを受けました。売った覚えもないので、「探しておきます」とお答えしたまましばらくたち、やがて片づけ仕事をしているうちに、二冊が顔を出しました。

今度は忘れないようにデータに取り、保管場所を記録して、またしばらくたったころ、そのお客様がご来店になりました。「この間お尋ねの」といって一冊をお出しすると、喜んでお買い上げくださいました。

まだ年若い学生さんのようですが、Loeb叢書のギリシャ古典などをお買い上げになる勉強家。「フランス語もやっておられるのですか」とお聞きすると、面白い体験をお話しくださいました。中学生のころ、一人で何度もフランスへ旅行し、知人の家などに泊まって、数か月滞在したこともあるそうです。

思い切った行動ができる子も立派ですが、店主などは、それを許した親御さんの方に感心してしまいます。「その頃は話もできたのに、だんだん忘れてきてるので、言葉を思い出すために」というのが、お買い上げの理由でした。

ところで、「こんな本」と冒頭で申し上げたのは、もちろん貶める言葉ではありません。日本文化を海外へ紹介する営みが、ここまで進んでいるのかという、案外やるじゃないかという心持を表す言葉です。

しかしその驚きは、すぐに失望に変わりました。本書が依拠したとされる、JLPP(Japanese Literature Publishing Project )は昨年の7月に事業仕分けされて終了していたのです。

そのあらましを、「本とマンハッタン」というブログで知りました。世の中知らないことばかり。このブログも初めて知りましたが、小ブログなどと違って、とても勉強になります。

手が滑ってツィートページが開かれたとき、「おすすめユーザー」に何軒もの古本屋さんの名が現れたのには、さらに驚かされました。すでに、よく知られた方だったのですね。ますます店主の無知が、さらけ出されたようです。

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2013年09月28日

ノイズの多さ

RIMG0593今朝起きた時、風邪を引いたかと疑うほどの痛みを、後頭部に感じました。しかしすぐに、極度の肩凝りなのかもしれないと思いました。昨日は午後から夕方まで、ひたすら本を縛り続けたからです。

いずれにせよ、起きてしばらくすると、痛みは嘘のように引きました。ただ肩から腕にかけて、だるい感じは残っております。やはり疲れでしょうか。

急逝した古いなじみ客の蔵書整理が、思いのほか手がかかり、昨日が二日目。前回は、ご遺族から後始末を任されている故人の友人、こちらは今も小店のお得意さまですが、その方と二人で作業いたしました。

今回は、その方のお連れ合いに加え、別の友人も参加して、四人がかりでの片づけ。それでようやく6割がた、本を縛り終えることができたというところでしょうか。縛るのは店主一人。運送屋さんを頼んで、市場に運ぶための準備です。

ほとんど新刊同様の専門書から、付箋だらけの古い洋書まで。加えてかなりの量がある中国語の書籍、さらにそれと同じくらい大量のコミック。

すべて一度に運ぼうとすると、3トン車一台では済みそうもありません。まずは日本書と洋書だけを運ぶことにいたしました。

店主はともかく、後事を託された友人に肩の荷を下ろしてもらうためにも、できるだけ早く片付けたいと思いますが、あと二日は、この件のために遣り繰りすることになりそうです。

それにしても、実に幅広い、雑多な読書です。思わずそのことを感心を込めて口にすると、新参加の友人が「ノイズの多さが、いかにも彼らしい」と的確に答えてくれました。

その「ノイズ」と「軽やかさ」、まさにそれが故人の持ち味だと、店主などは思っておりましたから、今の事態が一層不可解に感じられてくるのでした。

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2013年09月27日

驚きの複製本

イメージ (138)前にご紹介した、一誠堂書店さんの、創業110周年を記念する展示即売会の目録が送られてきました。一週間ばかり前のことでしたが、今日もう一度、ゆっくり目を通してみました。

改めて見ると、100周年の目録以上に、立派な出来栄えに見受けられます。僅か10年をおいて、またこれほどの目録が出せるというのは、恐るべき底力だと、驚嘆するばかりです。

今回の本目録に掲載されているのは、全部で50点。「多年蒐集いたしました品の中より小点数を選び」と、御挨拶の中にありましたが、実際、まだどれほどの逸品をお持ちなのか、想像もつきません。

その50点に、いちいち解題が付され、美しい写真版と合わせて、まさに保存版。ただし参考資料というには桁違いのものばかりですから、美術目録として取っておくだけのことですが。

ふつう、こういう目録を作ると、一番高いものは、まず間違いなく売れるものです。なにも、「一番高いものを欲しがる、品のないお客様がおられる」、ということではありません。大抵は、一番売りたくない、二度と手に入らないものであるからです。

だから今回も、4億6千万円という価格が業界でひとしきり話題となった、『唐人絶句』に買い手がつくことを、店主は、ほとんど疑っておりません。実際、すでに決まっているという噂も、耳に入ってきます。

願わくは、秘蔵されたり、海外に渡ったりという買い手でありませんように。

さて、すでに評判を呼んでいたこの宋版とは別に、何人かの親しい同業間で、新たな話題となったのは、50点中唯一、20世紀に入って作られた本である『西本願寺本三十六人集 複製』です。

複製本の常識を破り、独自の美術品としての評価が付けられる、田中親美本。高価なことは夙に知られておりますが、三十四帖で6千5百万円というのは、さすがに驚きの価格でした。

ただ詳しい同業によると、端本で現れても、一帖200万円近くで売られることがあるのだから、(複製本としての)揃いでこの価格というのは、十分説得的だということです。

さてこちらは、売れるのかどうか。いずれにしても、別世界のお話ではあります。

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2013年09月26日

『政談』自筆本?

RIMG0590一新会の大市会。いつもながらの表敬訪問で、午前中に一回りして、早々に引き揚げてまいりました。

例年に比べても出品の質、量とも豊富であったような印象を受けましたが、それが何に起因するのかは、判断の難しいところです。少なくとも、アベノミクスで景気が上向いている、などということではなさそう。

一新会というのは、本部会館で行われる6つの市会のなかでも、やや特殊な位置にあります。他の5つの会が、もともとは同人による、何かしら扱い品目に特長を持った市であるのに対し、この会は元来が神田支部の市。

その点では、五反田の南部地区市などと同じ、地区市の一つ。ですから会員によって運営されるのではなく、支部員によって運営されます。

こんな話をしても、部外者にはご興味のないことでしょうが、要するに様々な専門を持つ神田の古書店が力を合わせれば、幅広いジャンルの本が集まるのも不思議はないということ。

その多様な出品を順に見て回りますと、いかに自分が本を知らないかということを、改めて思い知らされます。

見たこともない本、めったに見ない本は言うまでもなく、時折見かけても、まるで相場は見当がつかないという本ばかりで、これでは仮に資力があったとしても、とても入札に参加できません。

洋書などには、いくらか見当のつくものがありましたが、欲しいものを手に入れるには、もとより資力が不足。どうせ買えないのならと、地階の特別陳列品を念入りに見てまいりました。

商売気を抜きにして興味を惹かれたのは、虫食いだらけの古い写本4冊。『政談』と題箋に書かれています。一巻目には中央に別題箋が貼られ、そこに荻生徂徠の自筆本というような文字が見られました。

その保存の悪さから、ほとんど有り得ないことだとは思いつつも、相当の時代が感じられ、その由来を知りたい思いに駆られたのでした。

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2013年09月25日

鬼の首

RIMG0562我が家では一番のTVウォッチャーである店主ですが、見るものに偏りがあるため、世間の話題についていけないこともしばしばです。

まず、民放をほとんど見ない。ドラマの場合は、NHKでも同様。国民的人気番組と呼ばれるようなものは、まず見ておりません。「半沢直樹」が何者であるか、今朝初めて知りました。

逆に熱心に見ているのはスポーツ番組。取り分けサッカー、アメリカンフットボール。他には、クラシック音楽番組、放送大学、ドキュメンタリー番組。

そのドキュメンタリーには時々アタリがあって、うならされたり、考えさせられたりします。昨夜も、録画しておいたサッカーを見終えて、スイッチを切り替えると、どこか立派な図書館の映像。

興味を持って見始めると、やがてGoogle Booksを巡る話だと分かりました。書籍の電子化の是非というよりは、グーグルのやり方の賛否が問われているようです。

アメリカだけでなく、英仏独、さらには中国と、多くの場所に取材して、様々な立場や意見を語らせていました。

ただ、こうしたインタビューで語られている部分は、発言者が言いたかったことである以上に、制作者が聞きたかったフレーズである場合が多い。

賛成者「(個人情報を収集されるのが嫌なら)簡単なことです、ネットを利用しなければいい」。反対者「本は、その人物の表現の最終形態です。電子情報には置き換えられません」。

それなりに勉強になりましたが、ひっかかったのは大学図書館関係者の「彼らはとにかく本を知らない。ホイットマンの『草の葉』を植物の本に分類している」というグーグル批判。

これを入れたかったのでしょうかね。かえって反発を招きそう。あるいは、それも意図のうちでしょうか。

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2013年09月24日

『国家の罠』

古書会館の一階受付。この場所は外部の方も入ってこられるので、様々なチラシやパンフレットが並べられています。ただし一応ガイドラインが設けられていて、あまり業界と無関係なものは、置かないことになっているはずです。

ある日、その中の一つの催し案内に、目を惹かれました。「佐藤優講演 領土と外交(2)」 と大きく書かれたチラシです。

最初、なぜそれがそこにあるのか、不思議に思いました。良く見ると、その主催者が、わが組合員。その演題からも分かるようにすでに何度か続いている講演会らしいので、前にもチラシを置いたことがあるかもしれません。しかし店主が気づいたのは、その時が初めて。

ちょうど、持っていたバッグの中には読みかけの『国家の罠』(新潮文庫 2007年)が入っておりました。これまで何となく敬遠してきたこの著者の本を、どういう風の吹き回しか読んでみる気になって、半ばほどまで読み進んだところでした。

そんな偶然もあって、そのチラシに目が行ったのでしょうが、その時改めて、主催者であるこの組合員さんの屋号にインパクトを感じました。「軍学堂」とおっしゃいます。

定年退職後に神奈川県で開業され、何年か前に神保町の、古書会館からすぐ近くに店を出されて、東京組合に加入されました。新規加入の面接を、店主が行っております。その時も屋号は気になりましたが、立派な職歴もあり、ごく真っ当な方とお見受けしました。

RIMG0595だからまあ、「領土」と「軍学」という二つの単語からイメージされるような、物騒な講演会でないことは、店主には予想がつきます。しかし、ちょっと見ただけでは、穏やかでない集まりのように思って、二の足を踏む人もいることでしょう。

どんな内容の講演なのか、いささか気にかかります。会費の2000円はともかく、横浜で日曜日の午後2時からというのでは、聴きに行くこともできませんけれど。

ところで読みかけの『国家の罠』ですが、下手な小説より面白い。特に「国策捜査」の狙いが、まさに現在の格差社会を生み出すもととなった政策転換にあったという論点は、今読むと、とても説得力を感じます。

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2013年09月23日

不思議な蔵書

店を留守にしていた日にご来店された方から、宅買いのご要請を受けました。タクシーの運転手さんだとかで、「乗用車には乗らないくらいの量」の由。

部屋の写真をお見せくださったそうで、それを見た店番のミセスによれば、店主があまり食指を動かさないであろう、文学全集が並んでいたといいます。

しかしそれだけでは見当がつきませんから、伺っていた番号にこちらから電話を入れ、日を打ち合わせました。ともかく行ってみようと思ったのです。

RIMG0580車で約一時間、決して近間ではありません。それでも行く気になったのは、運転手さんには結構本好きの方が多いこと。そして、古本屋以上に、さまざまな前職の方がおられることからです。

三連休最後の日、お昼に店を出発。お彼岸のお中日、車の混み具合も心配でしたが、多少の渋滞があった程度で、まず予定通りに到着。

聞いていた通り、店主と同年配の男性。静かな団地の二階にあるお宅へ、迎え入れてくださいました。

その一室に、きれいに縛った本が、一部は積み上げられ、残りは畳の上に並べられています。確かに、乗用車では無理な量。

平凡社大百科事典、日本国語大辞典(元版)、講談社科学大事典、筑摩現代日本文学全集、中公世界文学全集、小学館古典文学全集、世界紀行文学全集、現代日本紀行文学全集、そしてOEDの元版補遺なし。

不思議なことに、単行本も、文庫新書も一冊もなく、まったくそれら全集類だけ。少なくとも今回ご整理されたいのは、それだけのようです。

よく見ると、一部が水を食っています。数年前に火事に遭ったとのお話。結局、一番小さな全集二点をお分けいただき、あとはご辞退して戻ってきました。

それにしても、OEDを持っておられるとは、以前どんなお仕事をされていたのでしょうか。

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2013年09月22日

証文の出し遅れ

先日来、倉庫と化してしまった店の裏の棚を、少しずつ整理し始めて、時に思いがけない本と再会しては、つい昔を思い出しております。

RIMG0597今日見つけたのはこの本。『視線と劇場』(梅本洋一 弘文堂 昭和62年)。著者は最近亡くなった、店主とほぼ同世代の演劇学者です。

演劇学者と決めつけてしまっては、後年の多彩な活動からすれば申し訳ないようですが、少なくともこの当時の著者について、そう呼んで大きな間違いではないでしょう。

目次を開くと、ジョルジュ・ストレーレル、ピーター・ブルック、太陽劇団…、懐かしい固有名詞が散見されます。しかし何よりそのテーマである「セノグラフィー」、そういえばこれについて、その後どんな展開があったのでしょうか。

演劇美学者の山内登美雄先生は、生前ご来店の折に、「演劇研究というと文学からのアプローチばかりで」と、こぼされたことがありますが、それはまさにこの、セノグラフィー論と相通じる問題意識でした。

その山内先生のご蔵書が、数か月前市場にでて、それと気づかずに、かなりの量を落札したことは、前にお伝えしたかもしれません。同様に、梅本さんの旧蔵書も、その一部は小店の在庫となりました。

以前は店主も、演劇関係書を集めるのに、もう少し熱心でした。特に洋書は、市場で見かければ買い込んでおりました。最近では、気が向いた時だけ手を出す程度になりましたが、売るための努力はほとんどしてきませんでしたから、在庫量だけは相当増えております。

今更、専門店を名乗るのは、恥ずかしくも烏滸がましいことですが、現在、日本書を中心に進めている整理が、洋書の方まで進めばそれなりのボリュームになるはずで、そのあかつきには小さく看板を掲げてみようかとも考えております。

とはいえ両先生すでに亡く、現在の演劇研究の状況にはまるで疎い店主が、ただ機会を捉えて集めただけの本ですので、果たしてどなたかに買っていただけるようなものなのかどうか、まるで想像もつきませんが。

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2013年09月21日

Junk Fax

ジャンクメールには、いつしか慣れっこになってしまいました。相変わらず毎日、山のように届きますが、かなりフィルターで除去されます。それでも入ってくるメールは、もう諦めて手作業で削除しています。

そんな具合で、大事なメールを見落とすことは、かなり少なくなりました。それでも時折、件名が空白だったり、ジャンクと紛らわしい件名だったりして、うっかり削除しそうになることはありますが。

一方、ファックスの方は、ますますジャンクが増えてきて、対応に苦慮しております。滅多にファックスでご注文をいただくことがないだけに、余計、たまの受注を見逃しがちです。

その原因の一つは、紙の無駄を減らそうと、データで保存するようにしたことにあります。もちろん、そのデータを常にディスプレイで確認しているのですが、やはり見落とすことがあるようです。

今日一件、お電話でご指摘を受けました。もう10日も前のことだと仰います。冷汗三斗、慌てて調べると、確かにファックスをいただいておりました。

幸いなことに、ご注文の本はまだ在庫しており、さらに幸いなことに、すぐにお送りしますと申し上げると、快くご了解いただきました。

逆に、ご自身でメールなどが使えないことを、申し訳ないことのように仰られ、恐縮するばかりでした。

こうして書いている間にも、電話が鳴り、取るとファックス。しかも明らかにジャンク。

けちけちせずに、受信したものを全部、紙に印刷すれば良いのでしょうが、そうすると今度は、紙の束に紛れることだってないとは言えません。

RIMG0564このジャンクを減らす良い手立てはないものでしょうか。着信拒否にしようにも、発信番号がないものも多いようです。いちいち、ファックス不要と返信すれば、少しは効果があるのでしょうか。

どなたか、ご存知でしたらご教示ください。

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