2014年01月

2014年01月31日

日常へ

RIMG0870ご心配をおかけしてしまったようで申し訳なく思います。昨日は、人様にお聞かせするような話では、ありませんでした。まさに、お見苦しいところをお見せしたと反省しております。

今後このような時は、潔く「本日休載」とでもさせていただきます。

それにしてもよくも眠れたものだと、感心しております。一昨日の夜から今朝まで、起きていた時間は全部足しても6時間ほど。おかげさまで、ずいぶん楽になり、今朝はいつもより少しゆっくりながら、明古に出かけました。

ただ食欲はまだ戻りません。そこで朝はトースト半切れ。昼はスコーン1個半。夜になっていつもの仲間から「うどんくらいなら」と誘われて、会館近くの蕎麦屋さんで、暖かいうどん一杯。

これで明日からは、何とか日常のペースを取り戻せそうです。などと言っているうちに、1月も終わってしまいましたが。

明治古典会は、月の最終週で特選フリ市。思えば今年初めてのフリです。心配された荷の集まりも、思いのほかヴァラエティーに富んだものとなり、点数、出来高とも、まずまずのところでした。

目を惹いたのは、手塚治虫の原画やら付録まんがやら、「新宝島」やらといった、一口物らしい出品。

一方で、ケルムスコット版でも比較的入手が難しいとされる「俗世厭離の書簡」やら、コナン・ドイルのジョン・マレー版全集(第一巻署名入)、「バスカヴィル家の犬」初版、といった洋書。

もちろん版画錦絵もあれば和本、写本類もあるという、まさに明古らしいハイブリッドな市でした。原点である文学書の影が、若干薄かった感は否めませんが。

店主はと言えば、眠りすぎてまだぼんやりした頭で、それでも入札した何点かのうち、ナボコフ関係一括約150冊を落札することが出来ました。

手元でゆっくり見られるのは水曜日以降。楽しみではあります。

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2014年01月30日

ひたすら眠る

RIMG0874午後5時の夕鐘を、我が家で聞くことになるとは夢にも思いませんでした。それも床の中で。

なにやら背中が張ると思っていたら昨晩、寝る前になって嘔吐。一晩、気分の悪いまま、それでも何とか眠って朝になり、家人に体調を打ち明けると、自宅療養を命ぜられました。自分たちで何とかするからと。

「自分たち」のもう一人は末娘。これまでも時間のある時、店を手伝ってくれてはいますが、今回は当人が二日ほど前に同じ症状を出したばかり。まだ完治とはいえぬ身です。

申し訳ないとは思いましたが、制する元気すらありません。ともかく布団を引っかぶって寝ることにしました。

横にさえなっていればいつの間にか眠っているのですが、昼前に再び嘔吐感に襲われ、胃の中に残っていたものをすべて戻しました。

まるでひどい二日酔いになったような気分です。さすがに打ちのめされた気分で、近所の医者へ歩きました。

病の身には結構な距離を、木曜日は午前診療のはずだと懸命に歩き、12時前、待合室のドアを開けたとたん、まさに立錐の余地もありません。空しく家に戻りました。

連絡事項もあって店に携帯を入れ、ついでに顛末を話すと、もう一軒、娘が掛かったばかりのお医者さんが、やっているはずだといいます。

結局、午後の診療開始を待ち、そのお医者さんで点滴を打ってもらい、薬をいただいて、また家で横になったのです。

今朝は「日本の古本屋」の臨時会議があったのですが、事情をメールして欠席。明日は明治古典会ですが、もう一晩寝て、どれほど回復できているか。

なんとも災難というしかありませんが、いつ起きても不思議なかったことですから、店番が頼める日で、宅買いなどの予定が入っていたわけでもなく、まあ最悪のタイミングではなかったと、ポジティブに考えようと思います。

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2014年01月29日

近くて遠い

「近くまで来たので」と言って、お立ち寄りくださったのは「古本 海ねこ」さん。

言わずと知れた、絵本・児童書をご専門とされて今一番、元気のある古本屋さんです。

「あんないい本を表に出しといていいのですか」と、ご心配下さったのは、店の入り口横の絵本棚。

プロから「いい本」と言っていただいて、ちょっと鼻が高いのですが、そこに置いてあるのは、もちろんヴィンテージ系の本などではなく、いわゆる名作絵本で、多くは今も新刊で手に入る本。

つまり内容の優れた本ですが、価格はそれほど高くない。ただ、きれいで状態の良い本を置くようには、心がけております。

市場などではまず手に入らず、専らお客様からの買い取りが頼みの綱ですが、そうそう良い買い物があるわけではなく、在庫の目減りは大きな不安の種です。

RIMG0866「海ねこ」さんが駒場に来られたわけは、日本近代文学館に調べものがあったのだとか。

目録販売を中心とされる専門書店の方々は、皆さんとても勉強家です。特に文学書系の本屋さんは、小店が駒場にあることを、とても羨ましがられます。

実際に、「海ねこ」さん以外にも、近代文学館に来られた際、小店に顔を出してくださった本屋さんは、何人もおられます。

そしてその度に、未だ一度も同館を訪れたことのない小店主は、自らの不勉強を恥じることになるのです。

開業して初めのころは、なんだか敷居が高く感じられて。のちになると、自分の商売との距離の遠さが感じられて。そうこうしているうちに、30年以上が経ってしまいました。

何より必要がなかったわけですが、今さら「見学」というのも、ちょいとこっぱずかしい。良い折でもあれば、とは思うのですが。

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2014年01月28日

勝者は一人

日曜日は暖かで、昨日は寒く、今日また暖かくなって、あすは寒いとか。日替わりでめまぐるしく陽気が変わります。

RIMG0860一日で最高気温が10度近く上下することもあるのに、地球の年間平均気温が1度上がることの方がはるかに重大なことだというのは、知識としては理解できても、なかなか実感しづらいところです。

昨夜はまたTVで、壮大なスケールの話を聞きました。約1億4千万年の周期で、地球は寒暖の周期をもってきたそうです。そのわけは、どうやら銀河系の渦を太陽系が突っ切ることに関連があるらしいとか。こちらの話は、理解も実感も難しいですが。

閑話休題。本日は洋書会1月当番の最終回。このところ出品少なめの市が続き、当番としては楽だったのですが、そんな回ばかりでは、うなぎも食べられません。

それを見かねたうなぎの神様の配慮でもあったでしょうか、今年一番の大量出品となりました。

事前に分かっていたのは小店がカーゴ2台、ある会員がカーゴ3台、さらに別の会員がカーゴ1台。他に小口の出品もあって、それだけでも今月としては多い方でしたのに、急遽カーゴ8台という口が入ったのです。

幸か不幸か、この8台の出品は、仕分けにそれほど手間を要さない口でした。大きな山にして、封筒を付けて、点数としては、20点になったかどうか。

それに対して、今日一番注目されたのはカーゴ3台の口で、ことにそのうち2台分の和書。古い美術書が中心で、状態はあまりよくありませんでしたが、一冊で何万円という札が見込めるような本が、仕分けているうちに何点も見つかりました。

近頃、交換会の出品情報は、ファックスやメールで即時に配信できますが、洋書会の有利な点は、開札が他の会より遅い午後3時ということ。お昼頃までにメールを出しても、充分入札に駆けつける時間があります。

日本書出品という情報で、いつもより多くの同業が入札に訪れました。買えるのはただ一人。ですからもちろん、現在の便利を悲しむ人も、いるわけです。

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2014年01月27日

ゆとりある暮らし

大学時代の同級生で、どういう巡りあわせに恵まれたのか、県立金沢美術館に学芸員の職を得て、長く勤めあげたS君が、今朝、店を訪ねてくれました。

その美術館の性格上、尊経閣文庫とは縁が深く、前回、もう10年以上前に初めて店を訪ねてくれた時も、今回も、仕事で駒場公園にある同文庫を訪れる途中とのことでした。

今回もらった名刺によると、美術館はすでにリタイアし、「インデペンデントキュレーター」という肩書がついていましたが、以前より恰幅が良くなり、ずいぶん貫禄がついたようです。

RIMG0869昨今は地元の小さな美術館のアドバイザーなどをしているとかで、現在関わっている「能登島ガラス美術館」に、「遊びに来ないか」と勧められました。

行ってみたいですね。そんなところに気軽に行かれるような、ゆとりある暮らしをしたいものです。

待ち合わせの時間を遣り繰りして訪ねてくれたので、立ち話で終わってしまいましたが、そのなかで、同じく金沢に住みついたはずの、もう一人の同級生I君の消息を尋ねてみました。

こちらは定職につかず、詩を書いたり絵を描いたりして、飄々と生きていく道を選んだ男です。

彼もまた、20年近く前に一度だけ、パートナーの女性と一緒に小店を訪ねてくれたことがあり、その時、金沢に住んでいると言っておりましたから。

すると、10年ほど前に、長らく音信不通を続けていた、老親の暮らす郷里へ戻ったはずだといい、その顛末を聞いてびっくり。

ある時、新聞に「拉致の疑いがある失踪者」のリストが掲載され、そこに自身の名を見つけたI君が、困ってS君に相談してきたことが、故郷に帰るきっかけとなったといいます。

「今でもホームページを見られると思うよ」と聞き、検索してみたら確かに見つかりました。「六角文庫」。これもまた、ゆとりある暮らしでしょう。

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2014年01月26日

お父さんが夢中

「おとーさーん、かえろーよー」

お休みの日には、以前から時々耳にすることがある、ありふれたフレーズです。しかし今日、お父さんを引き留めていたのは、棚に並ぶ本ではありません。表の箱に山盛りにされたミニカー。

季節外れの暖かさとなった日曜日、午前中を中心に、小さなお子さん連れが、多く通りかかりました。それもあってか、売れるのは雑貨ばかり。

大概は、親御さんがお子さんに、何か買ってあげるというパターンなのですが、時にこの父子のように、お父さんの方が夢中になるケースもあるわけです。

特にNゲージ。相変わらず好調で、3個、5個とまとめ買いするお客様もいらして、じきに品薄となってしまいます。古道具屋さんも頑張って追加補充しているのですが。

お出かけ帰りらしい、ある家族連れ。ご夫婦とお嬢ちゃん二人。下の子はまだ、ベビーカーの助けを借りるのでしょうか、お父さんがそれを押しています。

RIMG0871ミニカーや怪獣を面白がって眺めながら、そのまま通り過ぎようとして、「お、Nゲージ」と、お父さんの足が止まりました。

その間に、お母さんと二人のお嬢ちゃんは絵本の棚に来て、やがて「ねえ、これ読んで。そこに小さい椅子があるから」と幼い方のお嬢ちゃんが、お母さんにおねだり。

お父さんはと目を転じると、Nゲージの箱の前に立ち、アイパッドらしきタブレットを手にして、何やら熱心に指を走らせています。

何かを調べているのか、誰かに知らせているのか、お母さんが絵本二冊を読み聞かせても、まだ端末を操作中。

先に飽きたのは、お子さんたちのようです。ようやくお父さんも、タブレットをバッグに入れ、一家揃って帰って行かれました。

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2014年01月25日

Ball Family Records

RIMG0877ちょっと面白そうな本でしたので、手元においてゆっくり調べてみようと、前々回の洋書会で、売れる当てもないまま入札しました。

他に誰も気に留める同業がいなかったので、幸い下札で落札できました。タイトルが示す通り、ボール一族の系譜を記録したものです。

そのボール一族が、どんな人々なのか、事前に何の知識もありませんでした。ただ、市場でパラパラと見た時、その一族に、かのジョージ・ワシントンの母にあたる人がいることが、分かっただけです。

物好きと言えば物好き。しかし、こういう特殊な本を、どんな人がなぜ日本に将来したのかに、興味が湧きました。

元よりじっくり読むための時間も、語学力も不足しているのですが、時々開いて、そこここと拾い読みすることで、少し分かってきたこともあります。

まず何故日本にあるかという点。これは序文の中にヒントがありました。そこでは著者のWilliam Ball Wrightが、書物の成立事情について述べています。

それによれば、著者は1873年から10年間、宣教師として日本に滞在したというのです。つづけて

I was greatly struck with the way in which interesting people preserved the records of their forefathers.

さらに、最初に改宗させた一人に、25代にさかのぼる系図を有するShinto priestがいたとも述べています。

この本と一緒に市場に出ていたのは、キリスト教、とりわけ英国教会関係の本が多く含まれた一口でした。

つまりは、明治時代の日本におけるキリスト教(英国教会)布教史を調べる人が、そのアンテナにとらえ、外国から取り寄せたもののようです。

そちらも面白そうな話ですが、本自体からも、まだ面白いことが見つかりそうな気がします。

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2014年01月24日

連夜の外食

木曜日の『日本の古本屋』定例会議は、午後2時から始まって延々午後7時半まで、いつにもまして長い会議となりました。

そして、次期サイトリニューアルについて、ひとつの重要な決議をすることができました。

その内容について、まだ申し上げるわけには参りませんが、前向きな、発展的な決定であったとだけは、お伝えしておきます。

その余勢をかって、神楽坂の「軍鶏郭(しゃもかく)」という料理屋で、新年会を開きました。

それがあるから、つい会議終了も遅くなったといえますが、予約時間は午後7時半からでしたので、やはり会議に熱が入りすぎたことは間違いありません。

結局予定より30分近く遅れて始まった新年会。疲れをいやすため、会議の話題は忘れて、ゆっくり飲もうと言い交して始まった宴ですが、気が付くといつのまにか、会議の続きになっています。

飲み放題コースをウーロン茶、緑茶で付き合い、お開きになったのが午後10時半。店に寄り、車で家に戻ると日付が変わるところでした。

RIMG0855今日の明治古典会は、先週に続きやや少なめの出品量。

おかげで小店が出品した一口も、全体に高い値が付き、思ったより良い出来高となりました。ただ、全体の出来高は、量の少なさを反映する形で伸び悩み。喜ぶべきか悲しむべきか。

その中で、最終台に乗せられた三島由紀夫『サド侯爵夫人』の珍しい特装本が、今日一番の落札価格となり、総出来高を1割近く嵩上げしてくれました。これまた喜ぶべきか憂うべきか。

夜の会食は、二軒覗いた居酒屋がどちらも満員で向かった、うなぎの「かねいち」。若い店主に「今年もよろしくお願いします」と挨拶され、そういえば本年初であったことに気づきました。まだ今年になって、三度目の明古だったのですから。

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2014年01月23日

ある探求書

昨夜、ご近所にお住いのMさんが、「しばらくぶり」と言ってお立ち寄りになりました。開業当時の店には、時々お寄りいただき、一度か二度、本をご処分いただいたこともある方です。

ご父君が、長く教科書として使われた数学書の著者として知られる、元東大教授。しかし、そのご蔵書は疾うに、しかるべく整理された後で、小店で買い取らせていただいたのは、ごく一般的な本であったように記憶しています。

そのMさん久々ご来店の目的は、一冊のご探求書についてのお尋ね。メモ用紙をお渡しすると、そこに書かれたのは『速成ロシア語自修』という書名と、その著者名「伊藤職雄」という文字。

「出版社は分かりません。この名前は、『もとお』と読みます」

なんでもMさんの叔父にあたられる方だそうで、「こんな本を出していることを全く知らなかった。ぜひ一度見てみたい」というのがお探しの理由です。

聞いたことがあるような書名ですが、似たタイトルの本も多かろうと、お帰りになった後、ひとまず検索をかけてみました。

『日本の古本屋』には、該当する本はありません。CiNiiで調べると、「速成」のない、『ロシヤ語自修』(第三書房1941.3改訂版)という本が一点見つかりました。

さらに国立国会図書館(NDL)サーチで調べたところ、ようやく一点、名古屋市鶴舞図書館にあると出ました。外語学院出版部で刊年は同じ1941。

NDLには「速成」のない本も登録されていますが、こちらは第三書房で1946と戦後の刊行になっています。別に1948という刊年のものも登録されていて、どちらも「訂再版」と表示があります。

いずれにせよ、なかなか手に入りにくそうな本のようです。RIMG0596かつて小店で『速成露語自習書』という本を扱った記録があり、聞いたことがあると思ったのは、そのためでしょう。

ところで、Ciniiには著者名に読みがあり、これに「イトウシキオ」とありました。こういう難しさがあるからか、NDLには著者読みは表示されていません。

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2014年01月22日

最後の片づけ

RIMG0846午後から立教大学の研究室へ本の引き取りに出かけ、休みなしで2時間半ほど積み出し作業。夕刻、店に帰りつくと、もう何をする元気も出ません。

昨日の洋書会の14本口を、同業にお譲りして本当に良かった。

若くして忽然と世を去った小店の古いお客様の、新築間もない自宅、書庫として使っておられたアパート、そして今日の研究室。昨年から引き続いた片づけの、これが最後です。

部屋の両側の壁に作りつけられた棚から、日本書、英仏語の洋書、中国書と分けて抜き出し、運送屋さんが順次カーゴに積み込むと、満載にして全部で5台。

故人が生前蓄えた書物は、今回でそのほとんどが、古書の海に放たれることになります。

彼が意図した次第ではありませんが、この措置に、決して不満を持つことはないでしょう。

彼にとっても師の一人である由良君美先生は、自ら集めた蔵書は、死後残すことなく世に還すよう、遺言されたと聞いています。(この遺言は、残念ながら果たされずじまいで今日に至っているようですが)

ともあれ店主の記憶の中では、まだ青年の面影を残したままのN君(敢えてそう呼びます)は、その膨大な知の集積を咀嚼し、ようやく何かを紡ぎだそうかというところに至って、この世界に見切りをつけたのでした。

今回の蔵書整理を店主のところに持ち込んだ、N君の先輩であり友人である人と二人して、何度もため息をつきながら、主のいない、そして今ではその証もなくなった研究室を後にいたしました。

もちろんまだ仕事は残っております。市場で簡単に売れる本ばかりではありません。小店が引き取って、ゆっくり時間をかけて売ることになる本も、多いはずです。

ですから今日の疲れには、ただ2時間半の作業の疲れという以上のものがあるのです。

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