2014年12月

2014年12月31日

10年日記

名刺が底をつきました。10年以上前、Y先生に封筒、レターヘッド、名刺を統一デザインで作っていただいたものです。

その後、レターヘッドは切れたまま刷り増ししていませんが、封筒と名刺は何度か刷り増してきました。

何度か、と申しましたが、多分、二度か三度。つまり、一度作れば3年か4年は、なくならない計算です。

一度に作る数は、どちらも一千枚。それでこの数か月、さらに千枚の名刺を頼んだものかどうか、迷い続けているのです。

店頭に、ショップカードとして置いておきますと、同じ方が何度もお持ちになります。栞の代わりにされるようです。それも最初から狙いとしてあって、用紙も薄手のものを使っていますから、文句を言う筋合いはありません。

けれども製作費を考えると、栞としては結構高価です。その費用も、発注を躊躇わせる一因ではありました。それならいっそ、初めから栞を作製した方が、合理的かもしれないと。

しかしなにより、注文に踏み切れなかった原因は、これから3年、4年、この店で頑張れるだろうかという、その不安でした。使えなくなった名刺が、何百枚と残る様子を想像すると、なかなか決心がつかないのです。

先日、新聞で、80歳を超えた方が10年日記を買おうかどうか迷っておられる、という話を読みました。「迷わず買う」という短歌があると、紹介していました。

RIMG1819それに促されたわけではありませんが、年が明けたら発注しようと、今は思っています。

男性がお一人、プリントアウトした紙を手に、飛び込んでこられました。お目当てはSufism and Taoism。至急必要になって、ネットで探し、今日五時まで営業というのを見て、急いで駆けつけてこられたとのことです。

本を手にして「いやあ助かった、本当に良かった」とお喜びいただきました。良い締めくくりになりました。

皆様どうぞよいお年をお迎えください。

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2014年12月30日

この一年

振り返ると、何という一年だったろうかと、心が沈みます。

年明け早々、玉さん(玉英堂書店・斉藤孝夫さん)の突然の逝去に驚かされました。暮れになって今度はトモチャン(中野書店・中野智之さん)が、しばらく顔を見せなくなってのち、願いもむなしく帰らぬ人となりました。

RIMG1812このお二方は、奇しくも揃って年男でした。明治古典会の新年会では年男、年女に記念品をお渡しするのが恒例となっています。たまたま幹事でしたので、その準備をし、さらに簡単な挨拶をお願いする役目がありました。

まず玉さんに尋ねると、新年会には出ないというお返事。ここ数年、明古については、ご子息に任されておりましたので、年男だからといって、出席はしないとのこと。玉さんらしいと諦めました。

そこで、トモチャンに挨拶を頼むと、本当は欠席したかったんだけど、と言いながら引き受けて、当日、挨拶をしてくれました。

その時点では、お二人ともお元気だったのです。今から思えば、どちらもあっという間の出来事のようです。

もう一人、伊藤さん(古書いとう・伊藤昭久さん)のことも忘れることはできません。年の初めころ、奥さんとお嬢さんが散歩のついでだと言って、小店に立ち寄ってくださいました。

その時、まだ手元に残っていたカレンダーを差し上げると、帰られてから、伊藤さんに報告されたのでしょう。それからしばらくして、たまたま市場で出会ったとき、「頂きものをしたようで」と、礼を言われました。

考えてみると、日頃会う機会が少なくなった伊藤さんとの、それが最後に交わした会話でした。

今年亡くなった同業は他にもおられますが、このお三方に共通するのは、いずれも葬儀を公表されなかったことです。最近、そういう例が増えてきました。

ただ、まったく謝絶される場合と、単に広く知らせないというだけの場合があり、伊藤さんの場合は後者だったようです。親しい業者は葬儀に駆け付けたという話をあとから聞き、ややさびしい思いがしました。

トモチャンは、玉さんのように『偲ぶ会』を開くことになりそうです。彼らしいものになることを願います。

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2014年12月29日

年末年始

いよいよ押し詰まってまいりました。年末年始、明日からの営業日程を、もう一度お知らせいたします。

12月30日(火)  午前10時〜午後6時
12月31日(水)  午前10時〜午後5時

1月1日(木)    休業
1月2日(金)    休業

1月3日(土)    正午〜午後6時
1月4日(日)    正午〜午後6時
1月5日(月)以降 平常営業


さてこの平常営業ですが、過日お伝えいたしましたように、新年から、平日は正午から午後8時まで、土・日・祝日は従来どおり午前10時から午後6時まで、というようにしたいと考えております。

RIMG1813しかし、思い定めたのが割合最近のことでしたので、お得意様にお配りしたカレンダーには、元のままの営業時間が印刷されております。

そもそも、開店時間が何時だと力んでみたところで、現在でさえ、小店が何時始まりであるのか、意識されてご来店になるお客様は少数でしょう。

しかも当分は、今までと同じように、朝から店に出てきておりますから、もし特にご用があってご来店になられた場合、開店までお待ちくださいなどと、杓子定規なことを申し上げず、お入りいただくつもりです。ファジーというやつですね。

それなら何も変える必要はなかろう、と思われるかもしれませんが、前にも申し上げたような理由から、様子を見ながらでも、営業時間を短縮していきたいと考えております。

「開店時間を遅らせないでほしい」という要望があまりに多く、署名運動でも起きるようであれば、考え直すことにやぶさかではありません。何時でも元に戻させていただきます。

冗談はさておき、今日は朝からの冷たい雨でお店は閑散。おかげで年賀状作りが捗りました。これからボチボチ書いても、年内には出せそう。ネットの注文が入らないのも、案外こういう方が多いからでしょうか。

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2014年12月28日

古本業、出版業

今朝の朝日新聞は、今年最後の読書欄ということで、一年総まとめの記事が載せられていました。

その一つは「今年売れた本」。日販による2013.12から2014.11の総合部門売上ランキングをもとにしたという表が、まず目に入ってきます。

見事に知らない本のオンパレード。一度や二度は、新聞広告などで目にしているはずですが、関心がないせいか、殆ど聞いたことのないタイトルばかり。しばらくすれば、いやというほど目にすることになるのでしょう。

それにしても、この表を眺めていると、気分が萎えてきます。世間で「本が好き」「やっぱり本でなければ」とおっしゃっている方々にとっての「本」というのは、こういうものなのだろうかと。

その頁をめくると、同紙書評委員による「今年の3点」が見開きで掲載されていました。総勢21名の挙げる合計63冊の本。さすがにこちらは、店主(つまり頭の固い古本屋)でも、たしかに「本」だと思えるものが並んでいます。

ざっと見た限り、重複してあげられているものは一つもありません。むろん、意識して避けようとされたわけではない筈。それぞれの興味が、それほど多岐に広がっているということ、本の世界もまた、それを受け止めるに足るだけ、広いということでしょう。

RIMG1813一方で、この63冊の販売部数を合計しても、ランキング上位の一冊に及ばないだろうと考えると、出版は業(ぎょう)ではなく業(ごう)なのかとも思います。

ごく手短にまとめられた、各氏の3点を読むと、「読んでもいいな」から、「こういう本を読まなくては」まで、それぞれに心を動かされます。同時に、しかしながら結局は、そのうちの良くて一、二冊を、手に取る機会があるくらいだろうとも思います。

読むべき本はあまりにも多い。それ以上に、読まなくてもいい本が世に溢れいている。せめてわが店では、読むべき本に囲まれていたいというのが、今に至っても、ささやかな夢ですから、古本屋もやはり業(ごう)のようです。

年内は31日まで、ただし明日以降も、毎日午後6時閉店です。
営業時間にご注意ください。


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2014年12月27日

組合仕事納め

古書組合は冬休みに入りました。昨日の明治古典会が、年内最後の本部交換会。組合職員さんたちは、これから1月4日まで冬期休暇に入るわけです。羨ましい。

ただし例外もあります。今日はまだ、即売展が地下会場で開かれていて、会館そのものは、閉まっているわけではありません。さらに昨日までの買い上げ品を、引き取りに来る業者もいます。

そのために、管理業務を担当する職員さんと、全体の責任者である事務局長は、残務整理に今日も出ていたはずです。

まあそれでも、明日からは晴れてお休みとなり、1月4日の日曜日に、翌日からの市場に備えて出勤する事務局長でも、正月3日までは、ゆっくりと骨休めしていただけると思います。

世間と比べて、長いの短いのという比較はあるでしょうが、われわれ自営業者から見れば、何とも恵まれているように映ります。勤め人の辛さは理解できるとしても。

昨夜は、旧理事会の忘年会でありました。店主がこれまでに関わった幾つかの理事会の内で、毎年決まって会合を持つのは二つの理事会だけです。一つは忘年会、一つは新年会。

店主が関わらなかった理事会を含めても、現在までそうした集まりが続いているのは、店主の知る限り、他に二つの理事会くらいしかありません。

それが続くか続かないかは、その理事会メンバーの親密さによるのではなく、ひとえに音頭取りがいるかどうかにかかっています。日時と場所を決め、仲間に連絡する。これだけの労を、惜しまずやる人がいるかどうか。

店主の参加する二つの会は、いずれもこの数年、会場を固定化しています。忘年会は神保町の「くろぶたきよし」。いろいろな事情が重なって、総員15名の内、出席8名という、ややさびしい集まりでしたが、「過半数で成立」と冗談を飛ばしながら、楽しい閑談の時を過ごしました。

RIMG1803これで忘年会もすべて終了。ふりかえると、19日の明古クリスマス市の打ち上げ、23日の洋書会歳末市後の忘年会、そして昨日の都合三回。ずいぶん機会が減りました。これで十分ですが。

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2014年12月26日

ひさびさラティス被害

image朝、店に着くと、ラティスが壊されていました。

風を受けると倒れやすく、今までにもしばしば強風の夜などに前倒しとなり、そこへ駐車しようと寄せた車が乗りあげたりして壊されたことはありました。

もちろん、この目で見たわけではありませんから、推測の域を越えませんが、倒れてそのまま踏みつぶされた姿を見れば、何が起きたか見当は付きます。

倒れないように工夫したり、強風が予想される夜は初めから内側に倒しておいたりして予防していますが、それでも何年かに一度は、うっかりして被害に遭ってきました。

踏みつけることはないじゃないかとは思いますが、見えずに踏んでしまうことだってあるでしょう。倒れるように立てておいた側にも落ち度がありますから、こんな時は、自業自得と諦めるようにしています。

一度、中央部がへこんでいたことがありました。向かいの駐車場にでも入れるときに、誤ってぶつけたのでしょう。この時はいささか腹が立ちました。しかし、状況は明白ですが、誰が何時という特定が出来ない以上、追及しようもなく、それきりとなりました。

今回は、今までにないパターンです。三枚立ててあった真ん中の一枚の、スタンドの部分が潰されています。それも片方だけ。

一見何事もなかったように立っておりましたが、壊れた部分を見れば、内側に倒れた上に、踏みつけられたことは明らか。これは車ではありえません。

丁度作業中だったお掃除のおばさんが近づいてきて、「酔っ払いが倒したんでしょうね、ひどいもんですね」と推理、ならびに感想を述べました。

店主も想像する状況は同じ。酔っていたかどうかはともかく、何者かがラティスにもたれ掛かったのでしょう。それが倒れてバランスを崩し、スタンド部分を踏みつけてしまった。

分かったところで解決にならない、という点では過去のケースと同じです。諦めて早速、新たなラティスを発注いたしました。

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2014年12月25日

リニューアル

今日の会議があるのか、ないのか、実のところ今朝まで知りませんでした。

あるどころじゃなく、午後2時から6時までの、その前にもシステム会社さんとの打ち合わせがあるとかで、少し早めに来てくれないかとの電話が入り、切ると早々に店を出ました。

着いたのは、午後1時半近く。それから延々午後6時半を過ぎても、まだ終わりが見えません。泣いても笑っても今日が今年最後の会議。するべき話は、片付けておかなければならないのは確かです。

しかし一方で、今週は店主以上に店番時間の長い家人を、ひとり店に置いておくわけには参りません。店主にかかわりの深い議題を先に割り込ませてもらい、その話を済ませてから、先に退出いたしました。

新「日本の古本屋」オープンはすでにカウントダウンに入ったというのに、まだ片付けるべき問題は、かくも山積しているかに見えます。しかしその多くは、冷静に考えれば、オープン以後に対応すればよいことだと、店主には思えます。

少しでも良い状態にしてオープンしたいという熱意には頭が下がりますが、今一番重要なのは、これまでに出来上がった仕組みで、ともかくオープンにこぎつけること。そして新サイトに対して、大きな不安を抱いている同業に、まずは予め安心を与えることだと思います。

組合員に向けてテストサイトを公開してから、それに対する質問や要望を書き込んでもらおうと、新たに掲示板を用意しました。昨日、その掲示板を開くと、ゴシックの太字で黒々と文字を連ねたメッセージが眼に飛び込んできました。

すわ大クレームかと、思わず息を呑んで読み始めると、操作が出来ないという当惑と、新サイトへの不安こそ書かれていましたが、特に激烈な調子ではありません。よくよく見ると、タイトルを入れるべきところに、面々とメッセRIMG1801ーが連ねてあったのです。

こういう同業の不安をいかに払拭するか。今、何より求められているのはそのことです。

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2014年12月24日

てンで カッコよく

改まった席、たとえば会議のような時ででもない限り「中野さん」などと呼ぶことはありませんでした。ふだんは大抵「トモチャン」。後輩たちも、親しみを込めて「トモサン」。今年還暦を迎えても、いつまでもそんな呼びかけが似合うヤツでした。

中野書店の二代目にして、実際上の店主、中野智之。今年7月の七夕大入札会以降、ふっつり市場に顔を見せなくなり、やがて再入院したとか、あまり具合がよくないらしいとか、噂だけがたまに聞こえてくるばかり。

親しい仲間と、時おり茶飲み話に、どうしているのだろうと話題になりましたが、時間が経つにつれ、不吉な想像を抑え込むのに苦労するようになっておりました。

ですから、12月19日と日付が変わった夜中、Yさんからメールが届いて、その一昨日に亡くなったらしいという文言を目にした時は、ただ溜め息しか出ませんでした。

22年前、お互い初めての理事を二年間、共に務めました。11年前、新会館のオープニングセレモニーの実行委員を頼み、一緒に本を作ったり、イベントを開いたりしました。

本年初頭の玉英堂書店斉藤孝夫さん逝去に伴う「偲ぶ会」が4月に持たれたときは、同じく実行委員に名を連ねました。『古書通信』には、彼の印象的な追悼文が掲載されています。

その年も改まらぬうちに、追悼した相手を追うようにして去ることになるとは。ご遺族の意向で、家族葬を済ませるまで内密ということでしたので、昨日、業界にファックスが流されるまで、ともに悲しめる相手は限られていました。

今では業界人の多くが、大きな喪失感に捉われていることでしょう。店主がそうであるように。

トモチャンとは、もうひとつ共通項がありました。芝居への興味関心です。店主の方はすっかり過去形ですが、彼は現在までそれを持ち続けていました。

織田信長の謡いけり/人間わずか五十年/夢まぼろしのごとくなり/かどうだか 知っちゃいないけど/やりてえことを やりてえな/てンで カッコよく 死にてえな/人間わずか五十年/てンで カッコよく 死にてえな (福田善之 詞・林光 曲)

死に方はともかく、カッコよく生きたトモチャンでした。

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2014年12月23日

歳末特選市

RIMG1782今日は、祝日ながら古書会館では東京洋書会、東京古典会、ともに開催、しかも歳末の特選市。分けてもわが洋書会といえば、出品がカーゴ25台、段ボール120箱という大量出品のため、会員全員に朝から出動要請が出ておりました。

午前9時半に会館に到着すると、すでに4階会場にはたくさんのカーゴ台車が上げられていて、若手を中心に忙しく立ち働いております。

店主は先日来、腰に不安を抱えておりますため、重量物の積み下ろしは極力控えさせていただいて、仕分け作業のほうをもっぱら担当いたしました。

今日は日本書にも良い口があって、ほかの口もそれぞれ、なかなかレベルの高いもの揃い。しかし大勢で取り掛かったこともあり、さしも大量の出品も、お昼前にほぼ片付きました。

順調に進んだ一番の理由は、ダンボール120箱のうち100箱ほどが、雑誌のバックナンバーであったり、コレクションセットであったりで、それぞれ箱に明細が記されていたため、そのまま数組に、積み分けるだけで済んだことです。

仕分けをしながら、今日はしっかり入札しようと、密かに意を決していたのですが、昼食も済み、いざ本を目の前にすると、いろいろな計算が頭に浮かび、なかなか思い切りがでません。最大の阻害要因は、置き場所問題です。

魅力的な本口があっても、これが落ちたらどこに置こうかと考えると、つい札を書く手が鈍ります。それでも、心を奮い立たせて、今年一番というくらい多くの点数に札を入れました。しかし、終わってみると落札できたのはたったの2点。

それでも先週のように、後悔に苛まれるということはありませんでした。すべては、自分の思う札を入れた結果であり、見落としたり、入れ忘れたりしたわけではなかったのですから。

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2014年12月22日

新『日本の古本屋』説明会

RIMG1816この季節、ひとしお感じるのは格差ならぬ落差。夕方6時前の渋谷デパ地下の混雑を潜り抜け、店にたどり着くと、その人気のなさは、いつもながら別天地。

こちらの人気なさはいつものことなので、あちらがいつも以上に混雑を増しているというだけのことですが。

渋谷をそんな時間に抜けることになったのは、午後から古書会館に新『日本の古本屋』説明会を聴きに出かけたからです。

などというと他人事のようですが、本来、開催側の一員。仲間は午前中から準備に忙しかったと思います。店主は時間のやりくりがつかず、傍聴人として参加させてもらいました。

午後2時に会館7階の会議室につくと、用意した椅子が足りないほどの盛況ぶり。あの部屋に、あれほどの人数が集まったのはおよそ10年前、古物営業法の改正で神田署の生活安全課から説明に来られた時以来でしょう。

店主は遠慮して、別室で耳を澄ませておりました。ドアの一つが開けたままにしてあって、そこから説明の声が、漏れ聞こえてきましたので。

質疑も挟んで午後4時半過ぎまで、ぶっ通しで進み、ようやく終わりが見えてきたところで、もう大きな混乱もなかろうと一安心して、先に引き返してきたと言うわけです。

今回のリニューアルの最大のコンセプトは、「誰でもできる」と「いろいろできる」を両立させるところにありました。

古書組合員は、コンピュータに対する知識に大きな開きがあるうえに、商売の形態も様々です。そんな古本屋が、まず第一には、手間をかけずに、直感的な操作で、できるサイトでありたい。そのうえでEコマースのサイトとして、他には無い便利を詰め込みたい。

その結果、画面は盛り沢山なものになってしまいました。まだ実装できていない仕組みも多くあります。

だから今回の説明会は、「誰でもできる」部分に割り切って行う方が良かったかもしれません。まじめに総論から入りすぎたため、分からない人にはやっぱり分からない、という印象を残したのではないかと危ぶまれるところです。

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