2015年07月

2015年07月31日

背筋も凍る夏

長い7月が終わりました。七夕大入札会から始まって、明古特選市で終わる、金曜日が5回もあったことが、長く感じた理由でしょうか。前半の雨続き、後半の猛暑の日々に、うんざりさせられたせいでしょうか。あるいは、来る日も来る日も、人気のない店の帳場に座り続けていたからでしょうか。

今夜、月末のレジを締めて、そこに現れた数字に、思わず背筋が凍る思いで、暑さを忘れました――。とまあ、それは言わずものこと。どうやら日照りの夏はいずこも同じらしく、敢えて、小店は特別、などと張り合っても仕方ありません。

お昼前、市場に行き、先日運んでもらった本を出品。この間宅買した黒っぽい口です。その結果は、買い入れ価格とトントン、手数料は出ませんでした。持ち出しにならなかっただけ幸い。

骨折り損と言っては身もふたもありません。お客様に対し、正確な値踏みが出来たことをもって、良しとしたいと思います。

他方、初めに申しましたように今日は特選市。いつも以上に出品量も多く、フリの商品も賑やかに並んでいるなかで、店主が興味を持ったのは、シュールレアリスム関係の一口ものと、ある文芸評論家の旧蔵書という一口。珍しくマメに札を入れてみたのですが、目ぼしいところは殆ど掠りもせず、ようやく二点ほどを落とせたきり。

毎回楽しみにしている特選フリ市は、ちょうどその時間帯に来客との面談があったため、今回は見学できず終いでした。

RIMG0317面談が済む頃には市場もすでに終わっていて、七夕の反省会議が開かれていましたので、そのままそちらに出席。それが終わると、会長が替って初めての食事会ということで、揃って会館裏の中華料理店へ。長かった一月の疲れを、互いに慰労いたしました。

ただこのお店、リーズナブルな価格は変りありませんが、以前はもう少し料理も旨かった気がします。

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2015年07月30日

支部総会 '15

暑くなければ支部総会らしくない。とはいうものの、今日のJR渋谷駅3Fコンコースは異様な蒸し暑さでした。

総会の開始は午後2時から。五反田の南部会館には定刻になっても、あまり人が集まったようには思われませんでしたが、あとで発表された出席者数は、40名を少しばかり超えたところ。

支部員総数が115、6名だと言いますから、やっと1/3。委任状の方は回収状況が良く、50通以上も集まったようですので、成立には問題ありません。

やっと1/3と申しましたけれど、来月に控えている東京組合の総会は、1/5に届くことは滅多にありません。特に今年は役員改選のない年ですから、一層、出席率は悪そう。

余り出席者が少ないと、委任状を幾ら集めても、効力が発揮できません。理論上は、最低でも組合員数の1割以上の出席が必要です。まあそこまで少ないことはないでしょうが、過去に委任状を足しても、ようやく定数に届くかどうかという年がありました。

そう考えれば、支部の方はまだ安心できる数字だと言えます。しかし会場を見渡しているうち、何時の間にやらお見受けしなくなったお顔が、幾人も思い出され、いささか寂しい思いになったのも事実です。
RIMG0320
議事の方は、滞りなさすぎるくらいに早々と終了。ついに出席者からは、一人の発言もありませんでした。今回が初めてというわけではありませんが。

総会後は恒例の懇親会。しかしこちらも年々簡素になり、お弁当と多少のおつまみ類、ビールと差し入れの冷酒などで、議事と同じくらいの時間を歓談。午後5時を潮に、中締めとなりました。有志はさらに2次会へと流れるようでしたが、店主はここまで。

それでも普段あまり言葉を交わす機会のない同業たちとのおしゃべりは、なかなか楽しいものではありました。

とりわけ現広報部(機関誌部)が支部報第50号の記念企画を考えているとかで、その昔、店主も加わって製作した25年前の支部報を持参したため、古手の支部員らがそれを見ながら、ひとしきり懐旧譚で盛り上がったのでした。

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2015年07月29日

推理小説の謎

今朝店に来ると、店の敷地の衝立にしているラティスの脇に、KINOKUNIYAなどの大きな紙袋が3個、置かれていました。中に入っているのは、ペーパーバック小説のようです。

開店の準備が済んでから、改めて紙袋の中身を出して、確かめてみました。その厚さから見当がついていた通り、推理小説が殆どです。どれも一冊が3儖幣紊發△蠅修Δ碧椶个り。いわゆるポケットサイズではありますが、とてもポケットには入りそうもない。

厚いということは、比較的新しいということでもありますので(この点は日本の文庫本でも同じですが)、状態さえよければ売りやすい筈です。しかし厚ければ厚いほど、開き癖で本の背が歪み、ツカレも生じがち(この点は日本の文庫の方がずっとマシ)。

RIMG0321店の均一棚に並べられそうな状態の本は、どうやら全体の半分ほどだと思われます。全部で40冊ほどありましたから、約20冊というところでしょうか。

ところでその40冊の内の7割方は、小店でお買い求めいただいたと思しき価格ラベルが貼られています。そのこと自体は何の問題もないのですが、そこから二つの謎が浮かんできました。

ひとつはもちろん、これを置いて行かれたのは、どこのどなたかということです。ラベルで分かるのは、もう何年も前にお買い上げいただいたということ。それもある時期に、集中して買っていただいています。なぜなら、まとめて入った同じ口の本だからです。

そこでもう一つの謎は、それを売っていただいたのは、どなただったかということ。単に思い出せないというだけですが。

置いて行かれた方は、後日お越しいただけるかも知れませんので、しばらくはそのままにして、取っておくことにいたします。

それにしても最近、この手の推理物ペーパーバックがまったく動かないのは、こういう方々のご来店がないということでしょうか。

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2015年07月28日

ある収集

先日の宅買は、久しぶりに古本らしい古本の口でした。

RIMG0322段ボール7箱に詰めて、きちんと紐まで掛けていただいておりましたので、ひとまず店に持ち帰り、じっくり改めさせていただくことにしたのです。

さて箱を開けてみると、昭和20〜40年代の本が全体の7割ほど。それより古いものが少しと、残りはもう少し新しいもの。といってもバーコードの有る本は殆どなく、数字表記のISBNがあるものさえ少数です。

全ての箱を開け終えて、およそ200冊ほどでしょうか、まず思ったのは、実に足まめに古本屋や古書展にお出かけいただいたのだなあ、ということでした。

一冊ずつ開いてみると、大抵の本の後見返しに古書店のラベルや値書きが見られます。場合によっては複数の店のラベルが貼られているものも。

残念なのは、本の状態があまり良くないことです。記されている金額が、どれも決して高価なものでなかったことから、状態を気にせず、内容本位で求められたのでしょう。それでも全体を見て行きますと、ある一定の関心をもとに、集められた本であることが分かります。

こういう本はおそらくB**k*ffでは引き取らないことでしょう。あるいは、引き取るだけは引き取る店舗もあるかもしれませんが、値段は付かない、多分。

ではお前のところはどうだと問われても、店主が付けた値だって、胸を張って答えられるようなものではありません。お叱りを受けることも覚悟で、評価額をメールすると、翌朝には丁寧なお返事が返ってきました。

いわく「学生時代に集めたもので、お金がなかったので、美本は買えませんでした。少しでもご興味を持っていただけてよかったです」と、本が再び生かされる可能性を、お喜びいただきました。

一番生きる方法を考えた末、全部まとめて明古に出品することにし、その予想価格をもとに、評価額を決めたのです。手間賃くらいは出るでしょうか。

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2015年07月27日

いたましい出来事

RIMG0318引っ越してこられて、もう2年くらい経つのでしょうか。若いご夫婦の一家が、小店のすぐ向かいのビルの上階に住んでおられます。

当世のことで、越してこられた時もご近所挨拶などというものはなく、今に至るまで、そのお名前も定かに存じません。

しかし、さすがに毎日のように顔を合わせるうち、まずご主人の方と、会釈を交わすようになりました。時には「お早うございます」と、声をかけたりかけられたり。

最近では奥様とも、目が合えば会釈をするくらいには、なっていたのです。ただ小学校に上がったばかりの男の子を筆頭に、3人のお子さんを引き連れていることが多く、こちらに注意を向ける暇もないことのほうが多かったのですが。

そのご家族に、最近どうもご不幸があったようです。つい先日、奥様がお骨を持って車から降りてこられるところを、店の中から目にしました。

それに先立つ数日前、救急車や警察車が慌ただしく出入りした日があり、二日ほどして、今度は数人の男性がご遺体らしきものを、お住まいに運び上げていました。

その後は、ごくまれに訪れる人があったばかりで、ひっそりとしておりました。もちろん近隣に告知もありません。斎場に出かけた日も、一人二人の、近親と思われる方の他には、付き添う人も見かけませんでした。

ところで、こうした一部始終を見ながら、実際にどなたが亡くなられたのか、今に至るまではっきりいたしません。一つだけ明らかなのは、あの日以降、ご主人のお姿を、一度もお見かけしていないことです。また、一瞬だけ目に入ったご遺影が、若い男性のものと見えました。

普段ご近所付き合いされている家もないようで、近隣に事情を知っている人がいそうな気配もありません。

今日も奥様の姿をお見かけしましたが、今度目が合ったとき、一体どんなふうにご挨拶したものか、心を痛めております。

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2015年07月26日

「事件記者」

2、3週間ほど前の明治古典会で、演劇書の一山を落札いたしました。売れているわけでもないのに、性懲りもなく札を入れたところ、あまり人気がないからか、あっさり落ちてきました。

もちろん、中に何点か目ぼしいものがあったから入札したのではありますが、8本口200冊ばかりのうちの、大方はすでに在庫している本でしたので、状態の良いものだけ残して、あとは処分することにいたしました。

イメージ (35)そう思って整理していくうち、中には毛色の変わった本も、多少ながら混じっていることに気がつきました。寄贈本の類だろうと、すぐ分かるものもありましたが、この2冊はちょっと謎でした。

しかし、ある一冊に著者の献呈署名が見つかって、その宛先がすなわち旧蔵者であると分かると、謎も氷解いたしました。しばらく前、新聞で訃報をお見かけした、滝田裕介さんのお名前が、そこに記されていたのです。

若い方には、何のことやら見当もつかないかもしれませんが、滝田さんと言えば、店主などの世代にまず浮かんでくるのはNHKの人気ドラマ『事件記者』です。

懐かしくなってWikipediaを見ると、詳しい番組の解説が見つかりました。その中には『ある勇気の記録』についての言及もありました。店主は、「敬意を表して寄贈された中の一冊」くらいに推量したのでしたが、もう少し意味があったようです。

それにしても、1958年に始まったというこの番組が、1966年まで399回も続いていたというのは、驚きでした。店主の記憶の中では、せいぜい東京オリンピック頃までです。あまり違いませんか。

それより開始の早さの方が驚きかも知れません。我が家にTVが来るより何年も前からやっていたとは。

話を滝田さんに戻せば、ご自身が寄稿された演劇雑誌のバックナンバーも、何冊か手元に残されていたようで、そうと知ってそれらの記事を読むと、ご本人の声が聞こえてくるようでした。

ご近所にお住いの、「ライバル記者」さんに、このことをお伝えしたものかどうか。

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2015年07月25日

サービス価格

今日は、前もってお電話をいただいていたお客様がご来店になり、あらかじめご覧になりたいと仰っていた2冊の本をお目に掛けました。

ざっと目を通された上で、2冊のうちの1冊をお買い上げいただきました。と、ここまでなら何の問題もない、めでたしめでたしのお話です。

問題はその価格。「おいくらでしたか」と尋ねられ、挟んであった伝票を見て「1000円です」とお答えすると、少し驚かれたように「そうですか」と仰って、お支払いくださいました。

早速データ上でも売り切れにしておかなければなりません。そう思ってデータベースを開いて、その本のデータを呼び出すと、価格が3800円となっております。

ついお客様にお尋ねしてしまいました。「ネットでご覧になったとき、おいくらだったでしょうか」と。「良く覚えていません」というのがお客様のお答え。

結局のところ、そのまま1000円でお売りいたしましたが、何故こういうことになったのか、しばらく考え込んでしまいました。

つまりこういうことのようです。その本を仕入れたのは、もう10年以上も昔のこと。当初の付け値は3800円でした。あまり長いこと売れなかったので、あるとき見切り価格の1000円にして、催事に出品したのです。しかし結局売れ残り、しばらく店の棚に差してありました。

ふた月ほど前、在庫品の価格見直しをするうち、その本にぶつかり、調べてみると3800円でも十分にお値打ちな価格だと自信を持ちました。そこで改めて、元の価格に戻して、まずは小店のHPのほうにアップしたのです。

その狙いが的中し、お客様の目に留まったまでは良かったものの、伝票を付け直していなかったため、せっかRIMG0311くの見直しが無駄になってしまったというわけです。

この殺人的な暑さの昼日中、約束を違えずご来店いただいたお客様に、その甲斐があったと思っていただけるだけで、よしとしましょう。

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2015年07月24日

ご来店のススメ

明古の夜としては、比較的早く店に戻ると、店番のχ君がちょうど店を閉め終えるところでした。

簡単に報告を受けた中に、夕方ころ立て続けに(と言っても3名様ほどらしいのですが)、「ネットで見た」本をお探しのお客様が来られたといいます。

もちろん大歓迎ですが、何度も申し上げておりますように、必ずしも店の棚に並んでいるとは限りません。散々探し回ってからお尋ねになるよりは、最初から訊いていただいた方が、私どもにとっても気が楽です。

しかし出来ますならば、お越しになる前に、メールなりお電話なりで在庫の確認をいただくのが、もっとも確実ですし、私どもも大変助かりますので、ぜひお勧めいたします。

そんな中で、あるお一人は、ネットに出ていた本と同じタイトルの本が、もっと安い価格で棚にあったのを見つけられ、得した気分だと仰ったそうです。確かに状態が異なれば価格も違うのが古本ですから、大いにありうることです。ネットには、出来るだけ状態の良い本を出すようにしておりますから。

こんなことを申しますと、ますます事前にお電話をいただけなくなるかもしれませんが、そういう点(多少状態は悪くとも安価なものはないか)も含めて、お尋ねいただければ、嘘隠しなくお知らせいたします。

ただ、大いにありうることではあっても、決して良くあることではありません。「これ一冊です」とお答えすることが殆どだとは思いますので、その点はご承知おきください。

同じ本でなくとも、探していた本より、もっと欲しい本が見つかることだってあるかもしれません。ネットで気になる本を見つけられ、もしお近くであったり、おついでがあったりする場合は、ぜひご来店ください。ただし出来れば、お電話などいただいてから。

RIMG0250今日、市場で聞いたちょっとコワイ話。宅買いに行って大量の本を引き取ってきた業者が、その引取り先から電話をもらったそうです。引き取ってもらった本の中にお金が入っていなかったかと。それも百万円、二百万円というレベルではないとか。

本は、すでに市場で売られてしまった後。確かめようもありません。

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2015年07月23日

東急大古本市

「つかぬことを伺いますが」というお電話でした。「オタクは、今年はその、東急の、古本のナニに参加されますか?」

参加を期待されているのだろうかと、申し訳ない思いになって「いえ、残念ながら」、とお答えすると、「じゃあ、いつからとかは、ご存じないでしょうね」。

東急大古本市は、何年も前に、東横店がリニューアルの計画を明らかにして以降、何度も廃止が取りざたされながら、今日までしぶとく続いてきました。デパート展がめっきり少なくなった今では、貴重な催事だといえるでしょう。

小店は第一回から参加いたしましたが、何年くらい続けたでしょうか。一時期は冬と夏の年二回開催というほどの盛況も見せました。やがて年一回に絞られ、次第に休止のうわさも流れ出したころ、参加を辞退させてもらったと思います。

10年とまでは行かなくとも、辞めて7〜8年にはなりそうです。そんな小店の名を、どこでご記憶だったのでしょう。お名前を名乗られたわけでもなく、お声に聞き覚えもありませんでした。

RIMG0312現在参加されている古書店ですら、かつて小店が参加していたことをご存じない方のほうが、もしかしたら多いかもしれないほどですのに。

辞めた理由は簡単です。何年やっても、思うように売り上げが伸ばせず、掛けた経費に見合う成果が出せなかったからです。何十店という参加店の中で、売り上げはいつも、ビリから数えたほうが早いほど。要するに才能がないのです。

それなら店売りの才能はあるのか、と突っ込まれそうですが、少なくとも他と比べられなくてもすみます。自分には自分のやり方があると開き直ってもいられます。

さて、お電話の主には「ネットで調べられるんじゃないでしょうか」とお答えしました。あっさり納得されたようでしたが、どうもご年配らしい男性の声でしたから、こちらでお調べしてお答えしたほうが親切だったかと、ちょっと反省いたしました。

第24回東急東横店渋谷大古本市は、8月13日(木)から8月18(火)まで開催だそうです。


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2015年07月22日

代表的な古本屋

今日も暑くなりそうな朝、店明け早々にお客様が一人、学生さん風です。しばらくあちらこちら棚をご覧になった挙句、帳場に来てご質問になりました。

「このあたりに、ほかに大きな古本屋さんはありませんか」
「大きいも小さいも、この近くには、ほかに古本屋はありません」
「それでは目黒区ではどうですか」
「目黒区には何軒もありますよ」
「その中で代表的な本屋さんはどこですか」

こういう聞かれ方をしたのは初めてです。ご質問の意図とは離れて、頭の中で真剣に考えてしまいました。目黒区の代表的な古本屋は、どこだろうかと。

さて、お客様には、何かお探しの本があるのか、古本屋めぐりをされたいのか、とお尋ねしました。特定の本をお探しというわけではない、とのことでしたが、本屋めぐりが目的でもなさそうでした。

ご自身に興味のある、学術系の本が、ある程度の量並んでいそうな本屋さんということなのだろう、と察しをつけ、とりあえず近間の店、渋谷の「古書サンエー」さんをご紹介しました。下北沢「ほん吉」さんは、すでに訪問済みとのことでしたので。

RIMG0248お昼前、かねて約束の宅買いが一件ありました。原宿駅前に建つ、築50年を超える旧式のマンション。長年、某女子大の教師を務めて引退された米国人が、余生を故国で過ごすために、残していく本を引き取ってほしいとのことでした。

その教え子の一人だったという女性が、小店をご存知だったことから、ご連絡をいただいたものです。

今日伺うと、すでに70箱程米国に送った、その残りという本が廊下に積まれていて、その中から約半分、ざっと300冊ほどを選んで引き取らせていただきました。

些少ですがと1万円をお支払したところ、「この前にB**k*ffさんを呼んだら、同じくらいお持ちになって150円だったそうです」と、教え子さん。同じ本ではありませんから比較にはなりませんが、猫に小判でなかったことを祈ります。

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