2008年12月31日

かけとり

今年も残すところ10時間を切り
思い立って伝票整理。
売掛金の入金状況などを確かめました。

小店は書籍を先に送り、お代は後払い。
近頃、悪質な不払い者の話がしばしば同業間で話題になり
「日本の古本屋」はすべて先払いに統一すべきだ
などという意見もでています。

小店の場合、皆無とは言いませんが、ほとんど
多少の遅れはあっても、入金していただいています。
それが当たり前といえば、当たり前。
払わないというのは、よほどの事情があるか
はじめから悪意があるかのどちらかです。

よほどの事情というのは、ネット社会において
実名を出して注文し、不払いを通すということの
リスクの大きさを、多少とも思い描くことができれば
ということであって
それを感じない、ただルーズなだけという場合も
あるかもしれませんが。

いずれにせよ古本という商品の特質から
先払いの方がかえって面倒が多いような気がして
今日まで商品先送りを続けてきました。
単なる性善説などではなく、商売人の損得も
しっかり勘定に入れてのことです。

さすがに12月は皆さんお忙しいと見えて
いつもより入金状況は遅れがちのようです。
年明け早々には出しにくい気がして
そのかみの「かけとり」もかくやとばかり
遅れている方々にお問い合わせのメールを出しました。

後は時間までゆっくりと今年最後の店番をいたします。


konoinfo at 14:56│Comments(0)TrackBack(0)

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