2009年07月23日

角川文庫リバイバルコレクション

深い考えもなしに書き飛ばして、あとから取り消したい、直したいと思うことは良くありますが、自分なりに、一旦公開したものは、直ぐに気付いたもの以外、修正しないと決めています。

例えば一昨日取り上げた児島喜久雄の、遺文集が重版されたことについて、それが生誕100年に当たる年だということは、少し考えれば分かることでした。

そのことを思い出したのは、文庫を100冊ばかり買い受け、埃を拭いているうちに、角川文庫リバイバルコレクションの一冊に挟まれたチラシに「創刊40周年記念特別企画」という文字を見たからです。

〈読者アンケートによる限定復刊〉と銘打たれていますが、ここでいう「限定」の意味はビミョウです。しかし当時も、古書となってからも、人気の高いシリーズであることは確かです。

今回40冊ばかり同シリーズが含まれていたのですが、残念なことに保存が悪く、ヤケシミが目立ちます。カバーはきれいで棚映りが良いので、かえって落差が目立ち、売れにくいのではと案じています。

充実したタイトルにも感心しますが、それよりむしろその文字の小ささの方に、改めて感慨を覚えました。

konoinfo at 15:20│Comments(0)TrackBack(0)

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