2009年07月27日

駒場の遠藤周作

あまりにもあっけなく答えに辿り着いて、ちょっと拍子抜けです。

一昨日の話、遠藤周作は駒場に住んだか?正解はイエス。さらに詳しく知りたい方は遠藤周作学会ホームページへ。

詳細な年譜が作られていて、随分転居を重ねていることが分かります。それによると駒場へやってきたのは昭和33年の暮れ。別のあるブログに「相当なあばら家で…」と「遠藤周作その息子として読者として」(遠藤龍之介「文藝春秋」1996年)を抜粋転載しているのも見つけました。

ブリキ屋さんの話に嘘はなかったのですが、記憶の時間軸はかなり歪んでいたようです。玉川学園へ移ったのが昭和38年、つまり作家の駒場時代は今から半世紀も昔のことでした。

それにしても作家の名を冠した学会があることに驚きました。もちろん大真面目な集まりだと思いますし、それだけに、いかにも狐狸庵先生に相応しい命名だとも思います。

ちなみにこの「狐狸庵」は、学会年譜によれば、駒場での「自宅療養の戯れに狐狸庵山人と雅号を付け、十月から翌年の十月まで絵日記「狐狸庵日乗」を書」いたのが始まりのようです。

駒場ゆかりの文人については、これからも少しずつ調べてみたいと思います。


konoinfo at 16:58│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

Profile
Archives