2009年10月31日

「ねこに未来はない」

ある日、家人が猫を飼いたいと言い出しました。

猫の飼い主を募集するサイトやら、「里親求む」の貼紙のある獣医さんに連絡を取って、斡旋を頼んだのですが、条件が厳しくてなかなか譲ってもらえません。

条件の第一は、家の外へ出てしまうことはないか。第二は留守にすることはないか。

後者は調べようがないでしょうが、前者については家の構造についてまで詮索されます。あるグループに申し込んだ時には、網戸の具合を確かめに行くといわれたことがあり、さすがにお断りしたといいます。

それで分かったのですが、近頃、野良猫を殆ど見かけません。いわんや捨て猫においておや。

これはこうした皆さんの努力の賜物かもしれませんが、店主など、家から一歩も出してもらえない猫というのも、哀れな気がします。唐突に長田弘さんの本の題名が思い浮かんだ次第。

店番のミセスBにそんな話をしたところ、以前、自宅の前を通りがかった人から「この寒いのに犬を家に入れないのですか」と叱られたといいます。まるで虐待者扱いだったとか。

犬も炬燵で丸くなる時代なのでしょう。

konoinfo at 17:13│Comments(0)TrackBack(0)

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