2009年11月12日
イノセント
いつ降り出してもおかしくないような曇り空が朝から続いて、しかしまだそれほど寒いということもありません。
ただそう感じるのは店主だけのようで、店番のミセスCは寒い寒いを連発。そこで、午後、人気も少ないようなので(いつだってですが)、自動ドアのスイッチを入れ、閉めておくことにしました。
店内が余りひっそりしているのも気詰まりかと考え、低くCDを流します。今日はチェロソナタの雰囲気。
静かに音が流れ出し、なかなか落ち着いて良い雰囲気などと、悦に入っていたのもつかの間、ハイタッチしてドアを開け、小さな子が走りこんできました。
外から「××ちゃん、だめよー」と声が聞こえます。お母さんがお友達と絵本の棚の前で、本探しに余念ありません。坊やは再びハイタッチして外へ。しばらくしてまた中へ。やむなくスイッチを切り、ドアを開放しました。
「すいませーん」と絵本を見ながらお母さん。坊や今度は店の内外を走り回り、その勢いで表の道路の方へ。その時だけは、さすがのお母さんも探す手を止め、子を制止に向かいます。店内を巡る分には「だめよー」で、自由自在です。
やがて「2週間ほど前に『おおきなかぶ』があったと思うんですが、売れちゃったんですかねー」とお母さん。在庫切れと分かると、ほどなくお帰りになりました。
ただそう感じるのは店主だけのようで、店番のミセスCは寒い寒いを連発。そこで、午後、人気も少ないようなので(いつだってですが)、自動ドアのスイッチを入れ、閉めておくことにしました。
店内が余りひっそりしているのも気詰まりかと考え、低くCDを流します。今日はチェロソナタの雰囲気。
静かに音が流れ出し、なかなか落ち着いて良い雰囲気などと、悦に入っていたのもつかの間、ハイタッチしてドアを開け、小さな子が走りこんできました。
外から「××ちゃん、だめよー」と声が聞こえます。お母さんがお友達と絵本の棚の前で、本探しに余念ありません。坊やは再びハイタッチして外へ。しばらくしてまた中へ。やむなくスイッチを切り、ドアを開放しました。
「すいませーん」と絵本を見ながらお母さん。坊や今度は店の内外を走り回り、その勢いで表の道路の方へ。その時だけは、さすがのお母さんも探す手を止め、子を制止に向かいます。店内を巡る分には「だめよー」で、自由自在です。
やがて「2週間ほど前に『おおきなかぶ』があったと思うんですが、売れちゃったんですかねー」とお母さん。在庫切れと分かると、ほどなくお帰りになりました。
konoinfo at 17:11│Comments(0)│TrackBack(0)│
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。