2009年11月29日

まるでSF

昨日の話。用あって吉祥寺まで出向いたのですが、その駅から出たところで突然呼び止められました。

「おー、久しぶり」といって握手を求めてきます。驚いて顔を見ると、見たこともないオジサン。でも、もしかしたら同年輩かもしれません。こっちだってかなりのオジサンなのですから。

あまり不意だったので、顔も見ないうちに「やあどーも」などといってしまったものの、その後が続きませんでした。あわてて記憶を手繰るのですが、何の手がかりもありません。

求められた手は握るまでに至らず差し伸べあったまま。連れが待っていて、先を急ぐ(それは事実でしたが)というようなことをあいまいに告げて、罰の悪い思いをしながら、前を辞しました。

本当に知っている人だったらどうしよう、あとで突然思い出したらどうしようと、しばらく思い悩みました。しかし幸か不幸か、今日になっても思い当たる人はいません。

それにしても不思議です。先方はかなり確信を持って呼びかけてきたのです。相手が自分を分からないかも知れないとは、少しも思っていない様子でした。

星新一なら、どこかにもう一人の自分がいたというオチをつけるところでしょう。

今日は一日、新しいPCと戯れあっておりました。

konoinfo at 17:45│Comments(0)TrackBack(0)

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