2010年02月08日
一期一会
スーパーボウルマンデー。家族が気を使ってくれて、午前中、家でTV観戦。
今年の組み合わせは格別贔屓のチームでもなく、是非にというわけでもなかったのですが、恒例の年中行事なのでゆっくり見よとの思し召し。ありがたく従いました。
昼過ぎに店に着いて、先日の雑誌などを片付け始めたのですが、どうも調子が出ません。観戦疲れでしょうか。
ペースが上がらぬまま片づけを進めるうち一冊の本にぶつかりました。表紙にはフランス語のタイトル、扉に邦題があって『スタジオ・アッズーロ 地中海を巡る思い」(mori-yu-gallery、2003年)
10年以上前、彼らが展覧会のため来日した折、日伊会館で講演会があり、懇意にしていただいている先生が講演メンバーでしたので、お招きを受け聞きに出かけたことがあります。
その先生が、本書の日本語版監修者となっています。そういえば、そんな話を伺っていたことを思い出し、しばらくお会いしていない懐かしさもあって、短い序文を読みました。
しかし続いて頁をめくると、さらに懐かしい名前を見ることになりました。店主の恩師です。思いがけない偶然ではありますが、この偶然は、すでにあの日伊会館で一度経験しています。その会場で実に20数年ぶりに師と出会っていたのです。
その恩師は既に故人。その時以降、何度かお便りは交わしたものの、再びお目にかかる機会はありませんでした。
今年の組み合わせは格別贔屓のチームでもなく、是非にというわけでもなかったのですが、恒例の年中行事なのでゆっくり見よとの思し召し。ありがたく従いました。
昼過ぎに店に着いて、先日の雑誌などを片付け始めたのですが、どうも調子が出ません。観戦疲れでしょうか。
ペースが上がらぬまま片づけを進めるうち一冊の本にぶつかりました。表紙にはフランス語のタイトル、扉に邦題があって『スタジオ・アッズーロ 地中海を巡る思い」(mori-yu-gallery、2003年)
10年以上前、彼らが展覧会のため来日した折、日伊会館で講演会があり、懇意にしていただいている先生が講演メンバーでしたので、お招きを受け聞きに出かけたことがあります。
その先生が、本書の日本語版監修者となっています。そういえば、そんな話を伺っていたことを思い出し、しばらくお会いしていない懐かしさもあって、短い序文を読みました。
しかし続いて頁をめくると、さらに懐かしい名前を見ることになりました。店主の恩師です。思いがけない偶然ではありますが、この偶然は、すでにあの日伊会館で一度経験しています。その会場で実に20数年ぶりに師と出会っていたのです。
その恩師は既に故人。その時以降、何度かお便りは交わしたものの、再びお目にかかる機会はありませんでした。
konoinfo at 19:05│Comments(0)│TrackBack(0)│
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