2010年03月26日

春の古本まつり

花冷え、というよりまだ一段、寒い感じ。予報に反して夕方からは雨も降り出し、いっそう冷え込んできました。

そんな中、神保町は今日から三日間「さくらみちフェスティバル」。数年前から始まった「もう一つの古本まつり」です。

区から《千代田さくら祭り》に合わせた町おこしのイベントを持ちかけられた古書組合神田支部の人たちが、どうせやるなら秋に並ぶ催事にしようと、力を入れてきました。

今朝、明治古典会に向かう途中、すでに靖国通りにワゴンを出して本を並べていた本屋さんに「お天気になってよかったですね」と声を掛けたのですが、この寒さと夕方からの急な降り出しで、思うに任せない初日だったかもしれません。

明治古典会の会員、経営員でこの催しに参加している者も多く、その声を聞くとやはり秋の「青空古本まつり」のようには売り上げが伸びないようです。

もともとお花見の人出を何とか引っ張って来ようという狙いですから、初めから本を目当てに人の集まる「青空」とはわけが違います。それでも回を重ねることで認知度を上げ、やがてはビッグイベントにと、若手を中心に努力が続きます。

それにしてもこのイベントには難しい点が一つあって、それは花の時期とうまく重なるとは限らないということ。現に今年も、見ごろはまだ一週間は先。本で人を集められるまでは、気まぐれな花頼み。つまり当日のお天気だけでなく、その年の気候にも左右されるわけです。

でも、若手が中心となった神保町のがんばりに期待しています。夜は、すずらん通りのお手ごろ中華料理店でした。

konoinfo at 22:32│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

Profile