2010年05月27日

不可解な出来事

昼頃、通り雨があって、もう一週間になるのに気がつきました。

先週の木曜日、手帳にメモを取りながら一冊ずつ本を抜き出し、日本中世史関係を14、5冊積み上げたお客様。幾らになるでしょうかといわれ、ミセスCが計算し4万円ほどの金額を申し上げると、小首を傾げます。自分の計算と少し違うと。

もう一度計算しますというと、雨も降っているから、車を取ってきますといって出て行かれました。

再計算してみると千円増。しばらくして電話がかかってきました。車の手配がつかないから、明日の午前中にうかがいますとのこと。訂正金額を申し上げると「そうですね」。

翌金曜日は店主不在となるため、すぐに応対できるよう、二枚重ねの手提げ袋二つに納め、計算書をつけておきました。

それから一週間。その後は電話一本ありません。

RIMG0140お名前も伺わず、かかってきた電話も公衆電話。車の件も後で考えるとなんだか不自然。それでも念のため今日までは待ちました。雨をしおに、取ってあった本を元の棚に。雨はすぐ上がったのですが。

こんな眼にあうことを表現する、下品な言葉がありますが、差し控えましょう。損害を受けたわけでもありませんし。


konoinfo at 18:15│Comments(0)TrackBack(0)

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