2010年06月22日

入札も一種の博打

洋書会は今日が今期最後の市。といっても格別のセレモニーもなく、淡々と終了。全体の量は多くなかったのですが、西洋中世史の一口物があって、これはそれなりの分量。

一点が100冊前後に仕分けられた山が6、7点。10冊前後に細かく仕分けられたものがさらに数点あって、山の中に魅力的な本を何冊か発見。しかし全体を踏む(評価する)となると、ちょっと小店には筋違いで荷が重い。

というのも旧蔵者のご専門は中世経済史であったようで、そちらを得意とする書店がちゃんといるからです。案の定、ダントツに強い札で、その店が大かたを独り占め。小さく分けられたビジュアル系の歴史書一点が、当方、本日の成果でした。

市の合間の四方山話、今日はもっぱら相撲協会の賭博問題。不祥事に対する危機管理能力について、好き勝手に論評を加え合っていました。

RIMG0172古本屋が市場で入札するのも一種の賭け。しかしそれでは飽き足らず、馬券を買ったり、パチンコをしたり、内輪で小さな賭けごとを楽しむ人はいます。

でも結局は品性の問題でしょうね、どこで留まるかは。

konoinfo at 19:52│Comments(0)TrackBack(0)

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