2010年06月23日

サヨナラダケガ人生ダ

一週間くらい前のことでしょうか。例の双子二組のお母さん(もう一人お兄ちゃんがいて5児の母)が、下の二人をベビーカーに乗せてご来店。

昼下がり、たまたま二人ともぐっすりと眠ったまま。深く降ろしたシェードが作る日陰にカートを置いて「今日は静かネ」と、本選びにかかりました。

やがて表のリアカーからアイルランド民謡の楽譜本を見つけ出し「この本は珍しいです。アイルランド語も載ってます。私はアイルランドで生まれました。旦那さんはフランス人」

その本を入れたのはしばらく前。何度もご来店になっているはずですが、ゆっくりした気分で、いつもと違うところに目が向いたのでしょうか。

今日、たまたま Irish History for Dummies (M.Cronin. 2006)という薀蓄本が出てきて、そうだこれをあの、と思いついたところで、お名前も知らないことに気づきました。

ブログがあると聞いたことがあったので「駒場」「アイルランド」で検索し、Dana Killalea さんの「駒場インターナショナル・プレイグループ」を発見。今更のように、その活動を読み進めました。

RIMG0185すると6月14日が最新の日付となっているブログに、「東京を離れることになって悲しい」と書いてあるではないですか。どうやら既にあの家族は駒場にいないらしい。なんとも唐突なお別れです。

Daniel と Etienne は自分達が生まれた東京を、どのように記憶して育つのでしょう。

konoinfo at 18:26│Comments(0)TrackBack(0)

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