2010年06月25日

明古、打ち上げ

駅を出て店に戻る道すがら、見上げると月が朧。明日は雨か。

明治古典会の今期最終市は、先週に続き近代文学の珍しい本を中心に、棹尾を飾るに相応しい、明古らしい市になりました。

ただ市場であくびをする人を何人か見かけたのは、深夜というか早朝というか、デンマーク戦の余波でしょう。

市が終わってから、一年の慰労と、次期への引継ぎをかねて20数名で会食。ところがこの会場が、近来まれに見るミスチョイス。

御茶ノ水駅近くの和風居酒屋と称するチェーン店。飲み放題5千円というコースだったのですが、なにかちゃんとしたものを食べたという記憶がないうちに、最後のお蕎麦。

店主でさえそう感じたのですから、若い連中にはまったく物足りなかった筈です。飲み放題の方は、ウーロン茶の店主には判定できませんが、出てくるのが遅かったのは確か。

唯一、店主にとってありがたかったのは、制限時間で早々に切り上げられたこと。他の連中は、きっとどこかへ呑み直しに行ったと思います。おかげでRIMG0197金曜日としては、早めに店に戻れました。

しかしレジを締めてガッカリ。サッカー観戦疲れで、皆さん、お休みになっていたのかもしれません。

konoinfo at 22:12│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

12月31日から1月3日まで
休業いたします
Profile

河野書店

Archives