2010年08月31日

処理能力は充分か

朝から洋書会。

中国地方の元大学教授の旧蔵書、合計1500箱!その内800箱以上の洋書を先週、今週と仕分けて、残すところは来週に約200箱。あと一週の頑張りを期して、市会終了後、ランチョンでちょっと一息。

昨日も触れましたが、同じ本を何冊もお買い上げになっていた方です。単行本ならうっかり忘れてまた、と言うこともあるでしょう。しかし大部の全集、百科事典の類までとなると、何らかの信念に基づいての購入としか考えられません。

いずれにせよ、過去に納入した書店にとっては、実にありがたいお客様であったことに違いなく、洋書会員の何店かは、実際にご本人をよく記憶していました。そして、こういうお客様はこれから現れないだろうと、皆の意見が一致します。

確かに現今、こうしたタイプの蔵書家は絶滅危惧種(あるいはすでに絶滅?)のよRIMG0577うです。一方で、溜め込まれた蔵書が、まだすべて市場に出てきたとは思えません。むしろこれから、ダムが決壊するように、押し寄せてくるのではないか、そんな怖れさえ抱くのです。

そうした事態を予測して、それをきちんと受け止められる市場であり、業界でなければならない。近頃ますます、そう思います。

konoinfo at 20:11│Comments(0)TrackBack(0)

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