2010年09月29日
大市会下見日
9月も明日まで。
秋の今頃は、お天気に恵まれないことが多いようです。毎年10月初めに行われる早稲田穴八幡の青空古本市は、その名に反してしばしば雨にたたられていることを思い出しました。
今日は束の間の好天という予報に違わず、気持ちの良い一日。昼から古書会館へ。毎週木曜日に開かれる「一新会」の、年に一度の大市会、その下見日です。
どこの大市会についても、運営する側からは、年々、苦労の割に成果が上がらなくなっているという嘆きを聞きますが、普段目にすることの少ない善本、貴書に触れられる機会としては貴重であることに変りありません。
店主も、会館の4階から地階までゆっくり降りながら、各階に並んだ本を見て回りました。
とりわけ地階は、緋毛氈の敷かれた台に、数10万円から数100万円で取引されるであろう本たちが鎮座ましまして、あたかも主役を競うよう。
中に一点、飛び抜けた逸品かもと話題の品が出ておりましたが、委細は明日の本番で顛末がはっきりしてから、お知らせいたしましょう。
ところで本日の主用は下見ではなく会議。午後1時から3時半まで、IT委員会に出席したのでした。
秋の今頃は、お天気に恵まれないことが多いようです。毎年10月初めに行われる早稲田穴八幡の青空古本市は、その名に反してしばしば雨にたたられていることを思い出しました。
今日は束の間の好天という予報に違わず、気持ちの良い一日。昼から古書会館へ。毎週木曜日に開かれる「一新会」の、年に一度の大市会、その下見日です。
どこの大市会についても、運営する側からは、年々、苦労の割に成果が上がらなくなっているという嘆きを聞きますが、普段目にすることの少ない善本、貴書に触れられる機会としては貴重であることに変りありません。
店主も、会館の4階から地階までゆっくり降りながら、各階に並んだ本を見て回りました。
とりわけ地階は、緋毛氈の敷かれた台に、数10万円から数100万円で取引されるであろう本たちが鎮座ましまして、あたかも主役を競うよう。
中に一点、飛び抜けた逸品かもと話題の品が出ておりましたが、委細は明日の本番で顛末がはっきりしてから、お知らせいたしましょう。
ところで本日の主用は下見ではなく会議。午後1時から3時半まで、IT委員会に出席したのでした。
konoinfo at 18:26│Comments(0)│TrackBack(0)│
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