2010年10月26日

洋書会、古典会

洋書会は大量出品でしたが、体調を考えて本日は買い控え。沢山買い込んだ同業達が、片づけに汗を掻いているのを横目に、大人しく帰ってきました。

ちょっと悔しい気持ちもないではありません。しかし買えば買ったで、このあと店に届いてからまた一仕事。商品となって売れるまでには、さらに多くの手間がかかります。

その途上にある本が、まだ店に山積みにされているのですから、まずそちらから手を付けるのが順序というものでしょう。そう分かっていても、やはりちょっと悔しい。本屋のサガですね。

店に戻ると同じ火曜日、洋書会の一階下で市場を開催している東京古典会の「古典籍展観大入札会目録」が届いておりました。

明古と並んで一般公開下見をする入札会で、こちらはその名の通り、古典籍が中心。業界の極北ともいうべき書物類が、目録に犇めいています。

今回は総点数1916点、最低入札価格は10万円です。小店にとっては、明古以上に縁遠い本ばかりですが、RIMG1680目を通していると高い山の頂を望むような、豊かな気持ちになりました。

前評判では今年の目玉は中国関連の書籍、書画類。普段から桁違いの高値がつくバブル状態はまだ継続中といいます。どの商品にどんな値がつくか、一転、下世話な興味も湧いてくるのでした。

konoinfo at 18:45│Comments(0)TrackBack(0)

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