2011年02月17日

一つくらい忘れても

朝の空模様から、てっきりこのまま雨になると思って、表の棚もコンパクトに出して、降りかかりそうなところにはビニールシートまで掛けましたが、やがて晴れてきて、一日穏やかにお天気が持ちました。

その朝のうちは、中央市会大市の出品準備。「集荷に伺いますが」という電話が数日前にあり、それならば何がしかお付き合いせねばと、いつもながらの貧者の一灯を用意しました。

もう一つ出かける前に準備することがあって、それはバレエ関係の洋書を二冊ご注文のお客様が、他にも何かあればと期待して今日の夕方ご来店になるとのこと。おススメを何とか二冊探し出し、ご予約の本と一緒にしておきました。

お昼を食べてから、古書会館に。TKIの月例会議です。2時から6時まで。ただし、その前に一件飛び入り会議があって、午後1時過ぎ会館に着き、そして今、7時を回って店に戻ったところです。

店番のミセスCからも「今日はなんだかバタバタと忙しかった」との報告を受けました。ただし「売上に反映しないことで」との注釈つき。確かに表の透明シートも、朝かけたままの状態で、いろいろとやることが多かったのでしょう。

店主も例によって一つ忘れ物。先日南部で仕入れた本の一部に切抜きがあり、値引きを申請したのですが、その現物を今日ついでに、市場へ持って行くつもりにしておりました。今朝まで何度も確認していたのに、いざ出かける段になると、すっかり失念していたようです。

まあ、忘れたことより、忘れなかったことの方が多かったのですから、良しとしなければ。おかげさまでバレエ本は、四冊全てお買い上げいただけたことですし。

konoinfo at 19:56│Comments(0)TrackBack(0)

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