2011年02月22日

最後の手段

去年の11月に飛びこんできた、スイスからの注文。数次の挫折を経て、ついに思い切った手段に訴えてきました。

今朝届いたメールに、「現金を封筒に入れて送った」とあります。しかもスイスフランで!

初めにPayPalを提案しました。次に、郵便為替。どちらも上手くいかないらしい。そこで、銀行送金を受けることにしました。組替えの要らない、両替手数料の安い銀行を見つけましたので。ところがこれもダメ。

他人のことは言えませんが、あまり英語が得意ではないらしく、もう一つ要領を得ません。あるいは、この種の手続き関係が苦手な方でしょうか。

やがて、知人だという日本人女性からメールを貰いました。今度こそ大丈夫だろうと、その方に縷々説明を連ねて返信。「日本の古本屋」からご注文頂ければ、カードを利用できるとも書いて。

しかし今度は、一向に返事がきません。いい加減忘れかけていたところへ、今朝のメールです。

どんな本かというと Altenburg, Detlef. Untersuchungen zur
Geschichte der Trompete im Zeitalter der Clarinblaskunst
(1500-1800)/ Bd. 1-3. Gustav Bosse, 1973.

ここまでこの本を欲しがるのはどんな人か、思いついてGoogle検索。すると、youtubeに2009年12月という日付の動画が見つかりました。リサイタルでトランペットを吹いています。この人に間違いないでしょう。古楽器奏者のようです。

「あなたのお支払いには満足できませんが、熱意には感服しました」とメールしました。本は送ろうと思います。

ただ送ったという金額が、こちらが計算で示したより5フランほど少ないのが、故意か不注意かという疑問は残るのですが。

konoinfo at 18:24│Comments(0)TrackBack(0)

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