2011年04月24日

いつもと違う日曜日

朝出掛けに投票を済ませ、さらに一件所要を済ませてから店に。おかげで到着が9時半を回って、最近では珍しくゆっくりした店開けとなりました。

開店は午前10時とうたっておりますから、問題はないはずですが、日曜日というと、朝の散歩のついでにお寄りになるような方も何人かおいでです。当て外れとなった方々には、申し訳ないことでした。

普段お見かけしない方が多いのが選挙投票日の特長。店番をしていて、何度か「へえ、こんなところに古本屋さん」というような声が聞こえてきました。

しかしつくづく、静かな町だと思います。吉祥寺のサンロードに店を出している同業から、先日一緒に食事をしたとき聞いた話では店の前を一日に通る人の数は、6万人だそうです。

その時は、すかさず別の仲間が「うちの前なら一年間だよ」と冗談めかして突っ込んでいましたが、小店の場合は冗談でなく、そのくらいかも知れません。

人通りが多ければいいというものでないのは勿論です。それこそ6万人の中で、古本屋の存在に気づく人がどれほどいるか。逆に言えば、どれほどの人に気づいてもらうかという戦略が、とても重要になります。それなりに難しい面もあることでしょう。

午後から、神田の古書店の先代のご夫人、つまり当主のご母堂の葬儀で神保町へ。昨夜の通夜には参列、今日は告別式を失礼して「山の上ホテル」での初七日から出席。

偲ぶことと、笑いとは、決して不似合いではないとあらためて感じた、心温まる式でした。

konoinfo at 19:34│Comments(0)TrackBack(0)

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