2011年04月26日

「うなぎ」の言い訳

洋書会4月当番の最終回。いろいろあって、毎回遅刻続きだったので、今朝は少し早めに出るつもりが、着いたら10時を15分ほど回っていました。

次回当番の時は、心を入れ替えて、遅れないようにいたします。

しかし今日は、せっかくメンバーが揃っても、肝心の仕事がありません。出品量が、最近になく少なかったのです。

当番会員誰もが手持ちぶさたで、四方山話を続けていると、一人の同業が台車に本を乗せて運んできました。本日の出品ではなく、三週先に近づいた年に一度の大市会用の出品です。

その中に一冊、四六判より一回り小さなベラム装の本がありました。昔売られた書店の帯紙がついていて、『天正遣欧使節記』と書かれています。

Gualtieri の Relationi della venvta degli ambasciatori
giaponesi 1586年刊の原本です。邦訳では『日本遣歐使者記』(木下杢太郎訳、1933年、岩波書店)。

月末恒例の「うなぎ」を7人でいただいたのですが、会の運営費は出来高に応じて入ってきますから、今日に関しては、明らかに経費倒れ。

でも今年の大市は、この本以外にも例年になく良い品が集まりそうで、会員の期待は膨らんでいます。今日の赤字も、きっと大市で埋め合わせがつくことでしょう。

konoinfo at 19:52│Comments(0)TrackBack(0)

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