2011年06月25日

演劇百科大事典

昨日の夜は、久しぶりに明古の仲間と食事をしたのですが、低価格で人気急上昇中の中華料理店。

とても愛想の良い中国人女店員オススメの「もち米シュウマイ」というのが、なかなか面白い味でした。肉ではなくチマキのようなもち米が入っていて「上海ではシュウマイといえばこれ」とか。

4人で飲んで食べて(といっても店主はお茶のみ)、合計1万円でお釣りが来たのには、驚かされると同時に、競争の厳しさを感じました。値下げ競争は、他人事ではありません。満腹、満足の一方で、なにやら身につまされた次第です。

RIMG3499この間の洋書会で手に入れた一つに
Enciclopedia dello Spettacolo.
Roma: 1954- 11 v. があります。演劇百科事典としては、今でも最大のものです。

20年ほど前、フランスの古書店から当時の1万フランで購入し、何年もかかって、それでも38万円で某大学に納めたことがあります。それに比べると、多少痛んではいますが、驚くほど安い値段で落札できました。

店に戻ってからネットで調べてみると、現在の海外最安値は6万円台になっています。幸いその値段につけても儲けは出ますが、果たして売れるかどうか、心もとなくなりました。

この事典自体の価値が、それだけ下がったとは思いません。現に国内のあるイタリア古書専門店では、現在でも数十万円の価格が付いているのです。

しかし中華の値下げに比べると、なんだか元気の感じられない、こちらは「値下がり」でしょうか。

konoinfo at 18:12│Comments(0)TrackBack(0)

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