2011年08月21日

古い顔見知り

二、三日前、NHKのニュースで「事件記者」の「キャップ」が亡くなられたことを報じていました。ちょっと注意して画面を見つめたのは、きっと昔の画像が出てくるだろうと思ったからです。

現れたのはスチルが二枚ほど。フィルムなどは残っていないかもしれませんし、残っていてもかなり不鮮明なものなのでしょう。

しかしお目当ての顔は見つけました。「キャップ」と一緒に若い記者が数人、その中でもとりわけ若い、確か番組の中でも新人記者の役だった記憶がありますが、その人。

初めて小店にご来店いただいたのは、もう20年、あるいはもっと前のこと。それ以来、今に至るまで、時々ではありますがお立ち寄りになり、軽い読み物の文庫を何冊か買っていかれます。

当時は、まだ良くあちこちの舞台を務めておられ、TVの仕事もされていました。最近は、あまりその名をお見かけしませんが、そういうお仕事ですから引退というわけではないでしょう。

つまり今だって現役のはず。しかしさすがに多くの声は掛からないことは想像に難くありません。

20数年来のお客様なのですが、特に言葉を交わしたことはありません。それでも、こちらとしては更にその20年以上前から見知っていたのですから、勝手に親しみを感じているわけです。

RIMG3986そのことを、話しかけて見たい気になることもあります。しかし素顔の役者さんに声をかけるのは、売れていれば売れているで、そうでなければ猶更に、野暮なことだと自戒するのです。

曇って暗い空から時々雨のぐずついた一日でした。

konoinfo at 18:30│Comments(0)TrackBack(0)

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