2011年08月23日

いろいろな思惑

肌寒さを覚えるくらいの日が、しばらく続きました。また気温が上がって、ほっとするやらうんざりするやら。

汗を掻き掻き古書会館へ。お盆休みで一週間空いて、しばらくぶりの気分。

着いてみると、会場一杯に本が並んでいます。その三分の一ほどが、新刊かと見紛うような英語の本の一口。

旧蔵者は外国人とのこと。いわゆる専門書は少ない代わり、辞典類、文学書、歴史書など、比較的程度の高い本が揃っています。つまり読み物としては良質。

しかし良質ということは、読者が多い本ではないということでもあります。新しくてきれいな本ばかりですが、今時のことですからどれくらいの札が入るのか。

余り安く同業に落札されるのも悔しいし、かといって買い気の札を入れて、いざ落ちてきたら置き場に困るし、という逡巡の札を数点入れました。

10月にある「洋書まつり」で売れば、飛ぶように売れるのではないか、という幻想も抱いたのですが、それまで保管しておく場所の工面を考えているうちに、どんどん札が弱くなります。

結果は、小店主が気に病むまでもなく、ある程度の価格で落札されていました。

RIMG4005そうなればなったで、あれくらいの価格なら頑張れたのではないか、などという思いが湧いてくるのが、身勝手なところ。まあ、他に収穫はあったことですし、欲をいうとキリがありません。

konoinfo at 20:12│Comments(0)TrackBack(0)

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