2011年11月29日

電子書籍の利点

RIMG0651洋書会。荷物が少なめで、じっくり見て回りました。昨日の中央市会とは随分の違いです。

三階で開催している東京古典会も荷物が多かった。和本類ではなく洋装本の一口が入った模様。地階では、明日の東京資料会に大口出品があるらしく、前日仕分けをしています。

洋書会だけが蚊帳の外といったところですが、逆のことだってあるわけで、いちいち気にしていても仕方ありません。担当の役員さんは、そう穏やかでもいられないでしょうが。

数学書の一口があって、格好がつきました。店主もちょっと入札してみましたが、専門店には太刀打ちできず、惨敗。

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お昼は、近くの蕎麦屋さんで済ませました。店主らが食べている最中に一人の女性客。二時近くで店は空いていて、他にお客は一組くらい。席に着いて注文を済ますと、携えてきた単行本を開いて読み始めます。

やがて注文品が出てきても、本から眼を離しません。片手で開いた頁を押さえながら、器用に箸を割り、食べ始めました。注文していたのは「カレーうどん」。

読書しながら食べるには最も不向きな食べ物の気がしますが、本を少し遠ざけるように押さえ、箸先には目もくれないで一本ずつ啜っています。

見えている頁は、随分と白い部分が多い。時代小説か、ミステリーか。本にカバーが掛けてあるのがご愛嬌、といいたいところですが、仮にご処分されるとなると古本屋泣かせのパターンです。

電子書籍なら、片手で押さえる必要はありません。黄色い飛沫も拭けば取れるでしょう、おそらく。


konoinfo at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)

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