2011年12月08日

ちょっと贅沢な忘年会

RIMG0687危うく午前様。だったらどうだということはありませんが。

12月の理事会は、恒例で忘年会を兼ねることにしていて、そのためいつもなら午前10時からのところを、今日は午後3時から会議を始めました。

会食は午後7時からの予定。会議終了は午後6時半。いつもの議題のほかに、来年4月の、全古書連総会に合わせて開催する市場の運営について議論が白熱し、慌しい移動となりました。

四谷のフレンチ、北島亭。店主はトンと疎かったのですが、家人に話すと羨ましがられました。この時期に、17人で貸切というのは、運が良かったといえるようです。

理事仲間に料理本を専門にする書店がおり、こうした店に顔が利くという強みが活きたかもしれません。

その書店によれば、あっさり目のコースをお願いしてあったはずですが、ボリュームたっぷり。最後のデザートは多くが手付かずで残り、お土産にしてもらっていました。

魚料理を除いて、肉料理やオードブルなどのプレートは数種類ずつ用意され、適宜振り分け。イタリアンと違って気楽にシェアできないところを、我慢できず、お行儀無視。少しずつ分けあって、頂きました。

少しは羨ましがられるようなことがないと、この先、組合役員の引き受け手もありません。これもお役目だと思って、しっかり飲み、かつ食べ、師走の一夜を過ごしました。

ただし、話題はやはり、会議の続きに傾きがち。なんとも熱心な仲間たちです。食事が終わると10時半、二次会などもなく、かえって安上がりだったかもしれません。

konoinfo at 23:55│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by シアトル古本屋   2011年12月09日 04:26
うらやましい限りです。日本の古本屋さんは豊かなんですね。こちらは、相変わらず、貧乏神が背中にぴったり貼りついているようです。
シアトル古本屋
2. Posted by 店主   2011年12月10日 17:45
無給奉仕のご褒美として、ほんの時たまありつけるご馳走ですが、この程度では、あとに続く組合役員の引き受け手が、なかなか現れないのが実情です。

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