2011年12月12日

単純に喜べない

RIMG0689実に久しぶりに、車で古書会館に行きました。驚いたのは道の空き具合。12月の月曜日、午後2時過ぎ、渋谷から青山通りを通って神保町まで、殆ど渋滞もなし。

運転する身には有り難いことですが、いささか不安にもなってきます。これでは、店にお客様が来ないのも、仕方ないのじゃなかろうかと。

車で行ったのは、明日の洋書会に、先日届いた本を出品するため。小型のダンボールで17箱ほどお送りいただいたのですが、小店では手に余るものでした。

市場に出して、広いところで仕分けると、また違った見方が出来るかもしれません。というわけで、そっくりそのまま車に積んで、出かけた次第です。

洋書会は今年あと三回。そのうち、20日は歳末特別市で沢山の出品がありそう。27日は本年最後の市で、気ぜわしい。出すなら明日しかない。きっと出品も少なめだろう。

そんな読みで持ち込んでみると、カーゴ6台、カーゴ2台という一口物が既に運び込まれていて、明日は賑やかな市になりそう。いささか当てが外れましが、会にとっては喜ぶべきことです。

車を近くの駐車場に預け、あとは午後7時半まで、三つの会議に出席。終わって車を出しに行くと駐車料金は1500円。最大料金というやつです。一定時間を超えると、あとは営業時間内なら何時間止めても同じ。

これも昔に比べると、随分と安くなりました。喜んでだけいてよいのかと、ここでも新たに心配が募ってきました。

konoinfo at 22:35│Comments(0)TrackBack(0)

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