2012年02月28日

市場に集中しなければ

昼頃に古書会館へ。

洋書会は、一週空いたからでもあるでしょうか、満杯の出品量。積み上げてある山もあって、まずは大盛況、と喜びたいところですが、当番の人たちはあまり浮かぬ表情。

一つには、量の割りに出来高が見込めない、賞味期限切れの学術書が多いというせいもありますが、もう一つは、それら出品の多くが、会員たちに聞き覚えのある学者さんの旧蔵書であるのがその理由。

一年でもこの時期は、退職、退官される先生方の研究室から出る本が多く、洋書の場合は特にその比率が顕著です。

つまり、今までお買い上げいただいた方々の蔵書が、こうやって次々に出てくる。ところが、その本を次に買っていただけそうな、お客様の顔が思い浮かばない。

確かに気が重くなるような話です。それでも、大量の出品物は、殆ど綺麗に捌けました。一人カーゴ何台も買い込んだ会員もいて、もう一度ため息をついていましたが、買わなければ何も始まらない。これも鉄則です。

店主は、ほんのささやかに落札。気持ちが市場に集中していなかったと、反省。

市会が終わってから、洋書会の総会。といっても出席者12名(都合により4名欠席)のアットホームな会合です。5月の大市会へ向けてのスケジュールを確認しました。

CA3K0089午後5時半からは、組合の職員さんを集め、デジタル入札会の説明会。事業部理事の提案によるものですが、意識を高める上では、良い機会になりました。


konoinfo at 20:24│Comments(0)TrackBack(0)

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