2012年03月26日

オリンピック前夜

イメージ (27)昨日に続いて小冊子をご紹介。今は懐かしい、BOACの日本案内パンフレット。B6版中綴じ48頁、表紙付。

昨日の冊子から10年程経った、60年代初頭の印刷物。その手がかりは第10頁にある横浜マリンタワー(1961年開業)の写真と、第37頁にある「こだま」の写真。

boacつまり新幹線が開業(1964年)する前、というわけ。文中でも、東京がオリンピックに向けて急ピッチで変わりつつあることを紹介しています。ホテルを初め、様々な広告が楽しいのですが、カメラ店と真珠店が多いのも時代を感じます。

一番可笑しかったのは関西の紹介で「大阪の町自体は観光客にとって美しいところではない」というくだり。当時クレームなど出せなかったのでしょうか。現市長なら間違いなく噛み付くところ。それに続く京都、奈良は見所一杯というオススメぶりなのに。

さらにパラパラめくって見ていると、「日本の劇場、映画館はどこも禁煙」という一文が目に付きました。

店主らの年代だと、昔の映画館は煙が立ち込めていたという記憶があります。不思議に思ってWEBを検索してみると、やはりその手の話がいくつも出ていました。

ただ、中に「一流館では昔から禁煙だった」という文を見つけ、成程と腑に落ちました。庶民の記憶に過ぎなかったわけです。

ついでに面白いサイトを見つけました。go-smoking友の会。「映画館や劇場での喫煙という至福」という、筒井康隆氏の短文が検索にかかったのがきっかけです。

毎朝、隣のコンビニ前に作られた喫煙場所から流れてくるタバコの煙に悩まされている店主ですが、愛煙家たちの繰言を聞くのは、嫌いではありません。

konoinfo at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)

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