2012年05月23日

パンク修理

二日前のことですが、店に着いて車を入れているとき、ふと右後輪のタイヤがおかしいのに気がつきました。はっきりとひしゃげています。

その前日、走っている最中、かすかな異音があるのに気づき、車を止めて前後のタイヤを確かめたりもしました。しかし、その時は何も見つけられませんでした。

今時のタイヤは、急には空気が抜けないようです。今度は、ひしゃげたタイヤから、釘の頭らしいものが顔を出しているのが見えました。手で抜こうとしたくらいでは、びくともしません。

すぐ出かけなければならない日です。車は使いませんが。しばし考えて、ディーラーに電話を入れました。すると、パンクしたタイヤを引き取って修理しておいてくれるといいます。スペアタイヤに交換する作業も、やってくれるというのです。

ありがたくお願いし、今日、そのディーラーまで出向き、直ったタイヤを取り付けてもらいました。おそるおそる受け取った請求書には、パンク修理代約3千円が書かれているだけ。

時間があったら、果たして自分でタイヤを取り替えたでしょうか。しかし仮にそうして、持って行って修理を頼んだとしても、同じ料金のはず。そう考えると、現金で支払いながら、申し訳ない気分になりました。

二日前は、暑い日。昨日は雨で、寒いほど。今日はまた日が差して、暑さが戻り、人間も大変ですが、出始めた蚊も忙しいことでしょう。この数日、帳場にまで飛来してくるようになりました。

店番をしていると、「あ、刺された」と表で子連れのお母さん。今年もそんな季節になったわけです。いつだったCA3K0235か、やはり表で話す人の声が「ここ蚊が多いんだよね」と言ったような気がしました。

蚊が多いのではなく、人が少ないのではないかと、そう思ったりもいたします。

konoinfo at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)

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