2012年06月24日

思い出の品として

お向かいのレバノン人の、ガレージセールは一日でお終い。今朝は、何ごともなかったように片付いていました。その話題――。

午後もいい加減時間がたってから、エレキギターが一本、セールに追加されました。ケースから出し、壁に立てかけてあるのが、本を直しに表に出たとき、目に入ったのです。

しばらくして、また表に出ると、偶然、ある男性がそれを持って、建物の階段を登っていくのを見ました。夕刻、そのギターは、当初の場所に再び安置されていました。

帰り際、お向かいさんと顔を合わせ、いろいろ挨拶を交わすことになったとき、ギターのことを尋ねました。彼が言うには、これはギブソンの60年代のモデルで、表参道や、お茶の水ならン十万円で売っているものだとか。先ほどの男性には、その半値でオファーしたらしい。

それがどの程度のモノか、店主には判断がつきませんでしたが、ガレージセールに無造作に置かれたものに、まとまったお金を払う用意は、まずないでしょう。かの男性の驚いた顔が目に浮かぶようです。

それはそれとして、レバノン人、これまでのご近所づきあいのお礼に、この中のどれでも好きなものを差し上げたいとの仰せ。こちらはこちらで、餞別代わりに何かと思っていたので、やや旧式なCDラジカセをいただこうと申し出ました。

すると押し付けるように手渡し、握手を求めます。お金を払おうとしても頑なに受け取りません。それならばと、折角の厚情をありがたく受けることにいたしました。

最近、落ち着いた音のでるラジオが欲しいと思うことがあったのが、それを選んだ理由です。家に帰って早速付けてみたところ、FMチューナーの周波数表示が87MHz以上しか現れません。日本国内用の仕様ではなかったのです。

CA3K0297AMは、どうにか同じ周波数帯をカバーしていて、それなりに良い音で聞けそうです。CDとカセットデッキは試しておりませんが、まあしばらくは手元に置いて、うまい引き受け先があれば、差し上げようと思います。

konoinfo at 18:30│Comments(0)TrackBack(0)

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