2012年07月22日

ほとんど僥倖

気温の低い日が二日続いて、明日からはまた暑さが戻りそうです。この数日間で、最高気温の差が15度ほどもあるという変化の激しさですが、店の売上だけは、低いほうに張り付いて、すっかり安定しております。

頼みのネット注文も、ポツリポツリ。しかもそんなときに限って、売り切れを削除し忘れたままのものだったりして、お詫びの文面を出しながら、ため息をつくことになったりします。

すぐに売り切れと分かる場合はまだしも、記録してある保管場所を散々探した末、どうにも見つからず、やむなく「在庫切れ」のお知らせを出す時の情けなさといったら。

昨日もあわやその伝になりそうでした。ご注文いただいたのは、言語学関係の洋書。データ登録は2007年夏で、そのまま更新情報はなく、記録されている保管場所には影も形もありません。

どこかに売れた記録が残っていないかと、過去のメールを調べてみました。すると2008年の初めに、受注メールが入っています。さらに調べると、その方からはその後ご連絡がなく、キャンセル扱いになっていたのです。

RIMG1141かすかに希望が出てきました。ご注文を受けて棚から抜き出し、そのままになっていた可能性があります。その後、棚の配置換えをしたため、取り置き場所は、その頃とは変っていますが、移動の際、まとめてどこかに置いたかもしれない。

果たしてその通り。そこから見当をつけて探したところ、運よく見つかりました。

外国にお住まいの日本人男性が、小店のホームページから見つけられて、丁寧なメールでご注文いただいていたものです。(『日本の古本屋』からは売り切れで消えていましたから)

お客様にも事情をお伝えしてありましたので、事のほか、お喜びくださいました。小店としても、こんな嬉しいことは久々でした。

konoinfo at 18:36│Comments(0)TrackBack(0)

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