2012年07月23日

本だから懐かしい

毎日こんなブログを書いているヒマがあったら、せめて本の一冊も紹介したらどうか。

ひと様から言われたわけではありません、自分でいつもそう思っていながら、なかなか果たせずにいるだけのことです。

そこで、思い出したように今日は本のお話。古い在庫を整理しておりましたところ、イメージ (73)この二冊が、同じような場所から発掘されました。

イメージ (74)どちらも内容は表紙から一目瞭然、説明を要さないでしょう。『天安門』の寸法はB5判、『朝日ソノラマ』は、それより縦が1cmほど短く、横が2cmほど広い。

何故この二つを並べたのかと申しますと、後者の出版年が1969年、それに対して前者が1989年。そして現在は2012年。

そうか、ちょうど20年を隔てて起きたのか、という感慨が一つ。あれからもう23年も経っているのか!という驚きがもう一つ。それらがない交ぜとなって、なんともしみじみとしてしまったからです。

40年以上の昔というのは、さすがにもう「つい昨日」とは思えませんね。何しろ「ソノシート」です。

「ニクソン政権と佐藤外交」「沖縄の歩みと基地問題」「激動の'60年安保と日米首脳の声明」「'60年安保から'70年に向けて」――あまり聞きたいと思わせるタイトルではありませんが、いまや簡単に聞くこともできません。

再生機器を必要とする媒体は、その機器の盛衰と、命運をともにすることになります。電子ブックは、そこをどう乗り越えていくのでしょう。

もう一つ。20年、40年経って再び遭遇した時に、電子情報から、何かの感慨を得ることが出来るでしょうか。

konoinfo at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)

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