2012年07月27日

お金を扱って疲れる

店に戻ると午後10時過ぎ。明古は特選市でしたが、遅くなった理由はそれではありません。何しろ今日は、一瞬も市場を覗くヒマがありませんでした。

もちろん厳密に言えば、それくらいのヒマは作れます。しかしその気分になれなかったのです。今日一日の仕事は、七夕大入札会の清算。売りに買いに、市会に参加した組合員が、代金を支払い売上金を受け取る日。

一応その会計責任者ということになっていますので、朝からずっと清算窓口に座って、応対に追われていたのでした。

清算対象者はざっと250名ほど。入金も支払いも、銀行利用が多数派になってきましたが、まだまだ小切手や現金を持参で払い込みに来られたり、あるいは売上を受け取りに来られたりという方も、大勢いらっしゃいます。なかなかに忙しいわけです。

なかには小店なら一年分の売上に匹敵するような売買を、一回の市会でなさる同業もおられ、意味のない卑小感に苛まれたりすることも、ないといえば嘘になります。

結局、すべてが片付いたのは午後7時近く。それから一緒に働いた仲間と、外へ出て食事をいたしました。

久しぶりに、すずらん通りの中華「三幸園」。以前は、いつ行っても入れる店として重宝していたのですが、最近は人気が出てきたようで、何度か満員御礼ということがありました。店の構えや雰囲気に比して安価なところが、受ける時代になってきたのかもしれません。

イメージ (69)といった次第で、大して体力を使う仕事でもなかったのですが、人様のお金を扱うということに、結構気疲れのした一日でした。

画像は、19世紀末の、時間性労働を推進する運動の本。またこんな気分の時代に、なりつつあるのかもしれません。
無刊年、280頁、18cm。

konoinfo at 23:06│Comments(0)TrackBack(0)

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