2012年12月24日

日々の神様

クリスマスというのは、キリスト教がヨーロッパで布教を進めるにあたり、土着信仰を取り込む形で成立した――という話を、毎度お馴染み「カルチャーラジオ」で最近聞いたばかりです。

正確には「カルチャーラジオ:文学の世界 グリム童話の深層をよむ〜ドイツ・メルヘンへの誘い」という木曜日の番組。講師は高橋義人氏。もう少しお歳かと、勝手に声から判断しておりましたら1945年生まれ。店主より5歳年長なだけ。

芝居気たっぷりに童話を読み上げたり、時おり聴衆に質問を投げかけられたりと、表情豊かな講義。あと、1、2回でお終いです。これまで聞いた中の、ベスト10には入れられそう。

ちなみにベスト1はというと、火曜日の「歴史再発見」シリーズで何回か前になる「アメリカ先住民から学ぶ―その歴史と思想 」でしょうか。講師は阿部珠理さん、立教大学の先生です。

イメージ (106)さて、この三連休、いつにもましてお客様が少なく、ただ毎日お一人ずつ、救いの神のように、まとまったお買い上げがありました。

土曜日は、午後6時の閉店間際に入ってこられ、今年もカレンダーはありますかとお尋ねのお客様。毎年今ごろに来られるのだとか。もう少し頻繁にお越しいただきたいところです。

日曜日は夕刻、ネットで見たと仰って Karl E. Beckson, Oscar Wilde Encyclopedia. をお買上げのお客様。12,000円の値がつけてありました。

今日はお昼過ぎ、フランス人らしきお客様が、1時間ほども店内を見回って、紙袋1杯のお買上げ。他に大きな荷物もあり、これから文化村へ行きたいということでしたので、タクシーを呼んで差し上げました。

それが来るまでの数分間、強いフランス語訛りの英語でいろいろと話しかけられたのですが、はっきり聞き取れたのは「カルチェラタンに来たようだ」などというお世辞(?)くらい。

あるいはそれも、勝手な思い込みだったかもしれません。

konoinfo at 18:40│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

平日午前10時〜午後7時、土日祝日は午前10時から午後6時まで、毎日営業いたしております
Profile

河野書店

Archives