2012年12月25日

市場納めの日

寒い朝でした。我が家で初霜柱と、初氷を観測。もちろん、今日まで見逃していただけかもしれませんが。

店を開けてから、古書会館へ。本年最後の洋書会、明古は既に終わっていますので、これが店主にとって本年納めの市となるわけです。

出品量は少なめ、しかしよく見ていくと、案外面白いものも出ていて、何点か札を入れてみたのですが、ちゃんと見ている人はいるもので、そう上手くは落とせませんでした。

少々出品、少々落札、差し引きで若干の売り越し、というのが店主の最終市。午後4時前には会場も片付き、会員相互に「良いお年を」と声を掛け合って、市場の一年が終わりました。

交換会は明後日、木曜日の一新会まで続きます。28日の金曜日は組合の清算日、半期の経理が、ここで一旦締められます。しかし今年の夏で組合役員を退いたので、もう様子を見に出かける必要はありません。例年になく早々と「冬休み」に入りました。

市場が休みになっても、店がお休みになるわけではありません。小店の営業は、例年通り年内30日までは通常営業(土、日の営業時間にご注意ください)。31日は、片付けなどしながら昼過ぎくらいまでは営業する予定です。年明けも昨年同様、1月3日から営業開始の予定。

CA3K0507ただし、この年末から年始にかけては、店内を大幅に片付けることにしております。ご来店の際、ちょっと落ち着かないことがあるかもしれませんが、ご容赦ください。

今日市場で何人かの同業と簡単な挨拶を交わした折、一様に口をついて出たのは商売の不振と、将来への不安。新しい年へむけて、明るい話題は聞かれませんでした。

しかし、この年の瀬、テレビ番組などでも貧困問題が良く取り上げられていて、たまたまそうした番組を見たりすると、やりきれない思いと同時に、まだまだ自分たちは甘いと思わされます。

来年は、小店も、わが業界も、生き残るために更なる努力が求められそうです。

konoinfo at 19:30│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by まさこ   2012年12月26日 09:26
カレンダーありがとうございました。シックに改装した(?)我が家には普通のカレンダーというものが似合わないのです。来年のものもしっくり会いました。ハッピーです。
2. Posted by 店主   2012年12月27日 18:24
喜んでいただけて幸いです。
一年の速さに嘆かされますが、それはそれ。
また来年もお送りできるよう、これからの一年も頑張りたいと思います。
お互いに、ですね。

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