2012年12月31日

理想の本屋を目指して

ついに大晦日、夕方5時過ぎまで営業。

開けてすぐ、本を1冊手にした男性が「今日もやってるんですか」と店に入ってこられました。その1冊は、お売りになりたいと、持ってこられた本です。

「開けているとこうして、売りに来られますからね」

その場では、半ば冗談のようにお答えしたのですが、実際今日一日、売れた本は数冊。一方で買取りが数件。

そのうち1件は大量の料理本。品薄が続いておりましたので、新年からしっかり補充できそうです。

もう1件は、井の頭線沿線にお住まいの昭和一桁世代の男性。いつも紙袋を2つほど、「年寄りには本は重い」などと言いながらお持ちくださいます。

たまに耳を折ったり、線を引いたりということがありますが、鮮度の高い本が多く、店で売るには重宝しております。

今日に限らず、押し詰まってからは、買い入れた本の整理など、「ヒマなのに忙しい」という状態が続き、結局のところ、店内はいつも以上に、取り散らかったまま年を越すということになりました。

CA3K0516考えてみれば例年のことです。

きれいに片付き、掃き清められた店で、新年のお客様をお迎えしたい、という気持ちがないわけではありません。どころか、それを理想としております。

しかし思うだけでは叶わない、何事も努力が肝心。ということで、またしても来年こそはと、性懲りもなく心に期する次第です。

どうぞ皆さま、良いお年をお迎えください。

konoinfo at 18:30│Comments(0)TrackBack(0)

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河野書店

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