2013年06月25日

思惑違い

RIMG0330英文学関係が2t!という入荷情報が事前に入り、今朝もまた午前10時過ぎには古書会館に着きました。

自分でもカーゴ半分ほどの出品があり、今日はそれを売って、少しでも在庫を減らすことが一番の目的だったのです。英文学、というのであれば他に専門店もありますから、入札は極力控えようと心に決めておりました。

ところが予期せぬことに、別口でカーゴ3台ほどの出品があり、それが演劇関係。出品者自身で仕分けて来られたので、気になる本があちこちに分散しております。

一点が100〜150冊くらいという、かなり大きな山に分けられていますから、これは見なかったことにして、予定通り在庫減らしに専心しようと、初めのうちは考えました。

しかし、一番の大口である約2tという口の仕分けを始めますと、じきにこれが関西の著名なシェイクスピア学者の旧蔵書であることが分かりました。シェイクスピアは確かに英文学の縄張りではありますが、当然のことに演劇書も沢山含まれております。

ここに至って、これも縁であると考えることにいたしました。見なかったことにするのは諦め、しっかり見て、欲しいものがあれば冷静、的確に札を入れようと。結果、数点に絞って入札したうち、一点を除いて落札できました。

更にところが、開札が始ってから、今まで見逃していた他の出品の中にが、芸術学系のものがあることに気がつきました。慌てて一点入札、そしてそれも落札。

終わってみれば、売りのほうは予定に反して売れ残り、買う方はカーゴに半分以上。つまり合わせてカーゴ一台分を、引き上げなければならないことになりました。

自分で買いたい本を買えたのですから、嘆くのは妙なこと。むしろ喜ぶべきことであるはずです。それは確かなのですが、店に戻って本の山に目をやると、改めて溜息が出てしまうのでした。

konoinfo at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

Profile
Archives