2013年06月26日

売れたら喜ぶ

ブログに書いたから、というわけではないと思います。ヨハネス・スコトゥス・エリウゲナの4冊本に注文が入りました。

RIMG0314その前にお電話で問い合わせがあった点、前の方と同じ。ただし前回は男性(お名前も伺っていませんでした)で、今回は女性。ご質問の内容は、ほぼ同じ、「4冊で揃いですか」「対訳ですか」。

こちらの女性は、「今月末にはお金が入りますので、7月初めのお支払いでよろしいでしょうか」とお尋ねになります。それくらいの期間なら、お取り置きするのもやぶさかではありません。

不思議な気がいたします。この本をネットに上げたのは、5年ほど前のこと。今になって、続けてのお問い合わせです。

実は先のお問い合わせのとき、改めてwebで検索をかけてみました。そして分かったのは、外国の販売サイトを見渡しても、第四巻まで揃っているものは殆どないこと。その第一巻だけで、小店の売価(16,000円)ほどの値が付いていることでした。

よほど価格を改定しようかと思いました。しかし、どなたからもお問い合わせがなかった時点ならともかく、少なくともお一方は、ご覧になって、今年中には買いたいと仰ったわけですから、そうも行きません。

年が明けてまだお買い上げがなければ、その時は、くらいのことは考えてはおりました。ところへ、今日のご注文です。ちょっと儲け損なったような、浅ましい気持ちがまるで生じなかったと申せば嘘になります。

付け加えますと、本に挟んであるラベルには20,000円という価格が表示されていました。これがなぜ16,000円で登録されていたかは、今となっては謎。

しかしもとより、損をしているわけではありません。たまたま安く買うことが出来たものを、安くお売りする。その結果に、いちいち損した得したと心が騒ぐようでは、まだまだ修行が足りないということでしょう。

それにしても、極めて特殊な本です。だからこそ5年間も、どこからも引き合いがなかったのでしょうが、これを必要とされる方が、わが国に少なくともお二方以上いらっしゃったという事実に関しては、素直に感心いたしました。

konoinfo at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)

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