2013年12月22日

返品を受ける

「盆と正月が一緒に来たよう」というのは賑やかなことの喩えですが、小店にとってはお盆とかお正月という期間は、閑散の極みです。その意味で、先日冷たい雨が続いた三日間ほどは、まさに盆と正月が一緒に来たような有り様でした。

「弱り目に祟り目」という言葉もあるとおり、そういう時に限って、たまたま注文を受けて送った比較的高い本が、「思った本と違っていたので」と返品の申し入れを受けたりします。

もちろんご返品はお受けするのですが、こんな時、先払いは清算をつけやすい利点があります。お客様都合のご返品の場合、送料はご負担いただくのが通例で、その分を差し引いてご返金することになります。

RIMG0712これが後払いだったりすると、お送りした送料だけお支払いくださいとは、なかなか申し上げにくいからです。

ともあれ、返送されるのを待って、早速ご返金するつもりでおります。嬉しいことではありませんが、通販の宿命として、受け入れざるを得ません。

しかし時には、とても受け入れられないようなお申し出を受けたりすることもあります。

Amazonで販売をしているある業者から聞いた話では、発送後3週間ほどたって、「使いづらいから返品したい」という申し出を受けたそうです。送ったのは中学生向けの数学参考書。

確かに同サイトの返品条件の中に、書籍等も30日以内なら返品できるように書いてあります。とても分かりにくい文章ですが、お客様はそう解釈されるでしょう。

しかし本屋の常識とは大きく異なります。これでは一ヶ月たって、面白くなかったからといって返すことも可能になってしまいます。

開封、使用したものは50%の返金という条項もあるので、やむを得ずその旨を伝えると、先方では商品欠陥による全額返金を考えておられたらしく、それなら結構ですという返事。

そして、しっかり最低評価が付けられていたとか。

konoinfo at 18:30│Comments(0)TrackBack(0)

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