2014年01月26日

お父さんが夢中

「おとーさーん、かえろーよー」

お休みの日には、以前から時々耳にすることがある、ありふれたフレーズです。しかし今日、お父さんを引き留めていたのは、棚に並ぶ本ではありません。表の箱に山盛りにされたミニカー。

季節外れの暖かさとなった日曜日、午前中を中心に、小さなお子さん連れが、多く通りかかりました。それもあってか、売れるのは雑貨ばかり。

大概は、親御さんがお子さんに、何か買ってあげるというパターンなのですが、時にこの父子のように、お父さんの方が夢中になるケースもあるわけです。

特にNゲージ。相変わらず好調で、3個、5個とまとめ買いするお客様もいらして、じきに品薄となってしまいます。古道具屋さんも頑張って追加補充しているのですが。

お出かけ帰りらしい、ある家族連れ。ご夫婦とお嬢ちゃん二人。下の子はまだ、ベビーカーの助けを借りるのでしょうか、お父さんがそれを押しています。

RIMG0871ミニカーや怪獣を面白がって眺めながら、そのまま通り過ぎようとして、「お、Nゲージ」と、お父さんの足が止まりました。

その間に、お母さんと二人のお嬢ちゃんは絵本の棚に来て、やがて「ねえ、これ読んで。そこに小さい椅子があるから」と幼い方のお嬢ちゃんが、お母さんにおねだり。

お父さんはと目を転じると、Nゲージの箱の前に立ち、アイパッドらしきタブレットを手にして、何やら熱心に指を走らせています。

何かを調べているのか、誰かに知らせているのか、お母さんが絵本二冊を読み聞かせても、まだ端末を操作中。

先に飽きたのは、お子さんたちのようです。ようやくお父さんも、タブレットをバッグに入れ、一家揃って帰って行かれました。

konoinfo at 18:30│Comments(0)TrackBack(0)

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