2014年04月18日

貼り紙作戦

同業何人かで雑談をしていた時、ある一人が「店の目立つところに『税込み価格です』と貼り出した方が良いのではないか」と言い出しました。

今までは、総額表示が義務付けられていて、大きく表示される価格は税込価格でなければならない建前でした。

ところが消費税アップに合わせ、本体価格を大きく表示することが許されたのか、そうしたケースが増えました。もちろんその場合は、税額も明示することが必要なはずですが。

一方、われわれ古本屋は、在庫一点一点の値札を張り替えるわけにもいかず、いろいろと苦労しております。

一番多いのは、値札はそのままで、税額増分は店側が泣くというパターン。値札に税額が併記してある店は稀だからです。

にもかかわらず、お客様の方は、表示価格に、さらに上乗せされると思っておられるかもしれない。それならはっきりと、増税分は店が負担していると、分かるようにした方がいいというわけです。

また別の話で、あるお客様から、古本屋でも公費、科研費に対応している店は、その旨を目につくように張り出した方が良い、という提案を受けました。

研究生、学生の多くは、古本屋が必要書類を整えてくれるという知識がないために、研究費の使い道に困っているというのです。

ちなみに新しい『日本の古本屋』では、公費注文の利便性を高める方法を、検討してはおります。

しかし店に紙を貼り出すくらいは、すぐにもできることですから、RIMG1148一つやってみることにいたしましょうか。

市場が休みの金曜日。降ったりやんだりのお天気で、お客様も少なく、店の棚の入れ替えなど、ふだんなかなかできないことができました。と言っても哲学、現代思想の洋書棚が少し入れ替わった程度ですが。

konoinfo at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)

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