2014年06月16日

物足りない

RIMG1367ちょっと珍しい光景なので、写真に収めておきました。

どこが珍しいのかと申しますと、ご覧の通路に、本が積み上げてありません。棚の最下段まで、ちゃんと見ることができます。

この右に、もう一本通路がありまして、そこもすっかり、といいたいところですが、そこにはまだ、数十冊の本が片付けきれずに積まれています。

しかし、これほどすっきりしたのは実に久々のこと。やればできるという証拠を、残しておこうと思った次第です。

ここに写っていない場所にシワ寄せが行っているのではないか、というお疑いはもっともなことです。そして、それはある程度正しいのですが、お店の部分が片付いているという点が、今は肝心なところだと申し上げたい。

しかしながら、このスッキリも長く続かないかもしれません。明後日には、金曜日に明古で仕入れた口が届きます。値付けしたり、入れ替えたりする間、また通路に本が積まれることになることでしょう。

少しでも早く入れ替えて、常に店内は見やすい状態にしておきたい。広々した通路を見ていると、つくづくそう思います。

ところが、つい先日、ここまで片付く一歩手前の状態にご来店いただいたあるお客様。数冊の本を手に帳場に来られて、それを差し出しながら「ずいぶんスッキリしちゃいましたね」と仰います。

その口ぶりに、賞賛ではなく、落胆のニュアンスを感じたのは、店主の思い過ごしだったでしょうか。

時おりご来店いただいて、その度に、何冊かの本をお買い上げいただく方です。本屋めぐりがお好きらしく、収書リストなのか、手帳を広げて確認しながら棚をご覧になっている姿を、何度かお見かけしました。

そういう方にとっては、一目で見渡せる本棚は、物足りなく感じられるのかもしれません。

konoinfo at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)

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