2014年06月23日
七夕目録の発送
明治古典会七夕古書大入札会の目録が出来上がりました。
今日、事前に注文した部数が各古書店に届き、そこから一斉に、それぞれのお客様宛、発送されているはずです。
何百部と発送する店がある一方、5部、10部という部数を取って、限られたお客様にお渡しするという店もあり、まちまち。
小店も毎年、古くからのお客様のなかで、興味をお持ちいただけそうな方に絞って、20部ほどをお送りしてきました。
何しろ日頃扱っている本とは、ジャンルも、価格帯も違いますから、30年経っても、こうした目録を送る顧客リストというようなものは、持ち合わせないのです。
いきおい、商売としてというより、ご挨拶代わりという趣旨になり、注文をいただくことも滅多にありません。まあそれで良しとしてきました。
しかし今年は、立場上、例年よりは積極的な姿勢を示さなければなりません。誰に言われたわけでもないのですが。
そこで、いつも20部のところを40部発送。努力と言っても、その程度。結局は後方支援に終わりそうです。
今年もおよそ2000点の商品が掲載されています。最低価格は、近年引き下げられたとはいえ3万円。バブル期からは比べ物になりませんが、それでも億単位の出来高になります。
依然として業界では、年間を通じて一、二を争うビッグイベント。今年はどんな話題が生まれ、どんな結果に終わるのか。
小店に注文が入るかどうか以上に、その方が気になります。などと言っては、きれいごとに聞こえるでしょうか。
今日、事前に注文した部数が各古書店に届き、そこから一斉に、それぞれのお客様宛、発送されているはずです。
何百部と発送する店がある一方、5部、10部という部数を取って、限られたお客様にお渡しするという店もあり、まちまち。
小店も毎年、古くからのお客様のなかで、興味をお持ちいただけそうな方に絞って、20部ほどをお送りしてきました。
何しろ日頃扱っている本とは、ジャンルも、価格帯も違いますから、30年経っても、こうした目録を送る顧客リストというようなものは、持ち合わせないのです。
いきおい、商売としてというより、ご挨拶代わりという趣旨になり、注文をいただくことも滅多にありません。まあそれで良しとしてきました。
しかし今年は、立場上、例年よりは積極的な姿勢を示さなければなりません。誰に言われたわけでもないのですが。
そこで、いつも20部のところを40部発送。努力と言っても、その程度。結局は後方支援に終わりそうです。
今年もおよそ2000点の商品が掲載されています。最低価格は、近年引き下げられたとはいえ3万円。バブル期からは比べ物になりませんが、それでも億単位の出来高になります。
依然として業界では、年間を通じて一、二を争うビッグイベント。今年はどんな話題が生まれ、どんな結果に終わるのか。
小店に注文が入るかどうか以上に、その方が気になります。などと言っては、きれいごとに聞こえるでしょうか。
konoinfo at 19:30│Comments(0)│TrackBack(0)│
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