2014年06月29日

洪水顛末記

何となく薄暗くなってきたと思ったら、遠くで雷鳴。それがだんだんに近づいてきたと思うと、俄かに激しい雨が降り出しました。

少し前からwebの雨雲レーダなどをチェックして、警戒態勢に入り、表の棚を奥に入れるなど、準備は整えていたつもりでした。

しかし人間の営みを嘲笑うように、猛烈な降りがしばらく続くと、表の棚は横殴りの雨でほとんどびしょ濡れ。

RIMG1388それがいくらか落ち着いてきたと思われたころ、表の道路がみるみる川となっていきました。上流から様々なものが流されてきます。

やがてその川幅が徐々に広がっていることに気が付きました。小店の前は少し勾配になっているのですが、そこを水が少しずつ上ってきます。

あれよあれよという間に、その舌のような先端が、店内に侵入し始めました。

ここに至ってようやく事の重大さに気づいた店の者一同、大慌てとなり、水を止められそうなものを手当たり次第に入り口に積んで、ドアを閉めました。

すでに店内には水が広がり始めています。小店は入り口こそ表と地続きですが、そこから一段下がって、奥のバックヤードまで同一面。つまり、その先まで水が入れば、あとはプールになるばかり。

あわや、というところで、奇跡的に水が引いていきました。しかし、僅かと思えた浸水も、あと始末となると結構大変。ニュースなどで見ているだけだった被災地の大変さが、いまさらながらに思いやられます。

そんなてんてこ舞いの最中、まだ床を拭くのに懸命になっているときに、ご来店になり、お買い上げいただくお客様がいらしたことに、ちょっと驚きました。

konoinfo at 18:30│Comments(0)TrackBack(0)

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