2014年08月23日
不正アクセス
先日来、店に堆積しているソフトカバー洋書の整理を、一昨日、久々に店番をしてくれた末娘に頼んでおきました。
頼んだ内容は、ともかく片端から、Bookfinderで値段(最低価格)をチェックしておいてほしい、というだけのことでした。
明らかにツブしたほうが良さそうな本まで、そのまま積んでありましたが、そうした選別、判定は、あとから店主自身がやるつもりで機械的な作業を頼んだわけです。
忠実に実行してくれたようで、店に戻ると、床にあった本は、ほとんどに小さな紙片が挟まれていて、積みなおされています。
ご苦労さんと声をかけると、「バーコード付きの本だけ先に調べたところで、こんな画面になった」と、PCを指さしました。
するとそこには警告メッセージのようなものが出ています。「正常ではないアクセスが見られるが、なにかエラーが生じていることはないか。もしそうなら連絡してほしい」と、フィードバックを求めているのです。
娘は恐れをなして、そこで作業をやめたのでした。
このBookfinderというのは、ご承知の通り検索サイトであって、販売サイトではありません。初めから多くのサイトを横断検索して比較することが目的ですから、利用方法が不正ということではないと思います。
短時間に数百件というその頻度が、チェックの対象とされたのでしょうか。もしそうだとすると、わが『日本の古本屋』も、参考にできそうです。
一時期、データ収集が目的と思われる異常な大量アクセスで、管理会社が対応に追われる事件が繰り返されました。現在では下火となっていますが、一日数千件という程度の頻度によるアクセスは、続いているといいます。
『日本の古本屋』は販売サイトですから、その本来の目的を阻害するような状況は、予防しておく必要があるでしょう。
警告画面を用意しておくのは、良い方法かも知れません。
頼んだ内容は、ともかく片端から、Bookfinderで値段(最低価格)をチェックしておいてほしい、というだけのことでした。
明らかにツブしたほうが良さそうな本まで、そのまま積んでありましたが、そうした選別、判定は、あとから店主自身がやるつもりで機械的な作業を頼んだわけです。
忠実に実行してくれたようで、店に戻ると、床にあった本は、ほとんどに小さな紙片が挟まれていて、積みなおされています。
ご苦労さんと声をかけると、「バーコード付きの本だけ先に調べたところで、こんな画面になった」と、PCを指さしました。
するとそこには警告メッセージのようなものが出ています。「正常ではないアクセスが見られるが、なにかエラーが生じていることはないか。もしそうなら連絡してほしい」と、フィードバックを求めているのです。
娘は恐れをなして、そこで作業をやめたのでした。
このBookfinderというのは、ご承知の通り検索サイトであって、販売サイトではありません。初めから多くのサイトを横断検索して比較することが目的ですから、利用方法が不正ということではないと思います。
短時間に数百件というその頻度が、チェックの対象とされたのでしょうか。もしそうだとすると、わが『日本の古本屋』も、参考にできそうです。
一時期、データ収集が目的と思われる異常な大量アクセスで、管理会社が対応に追われる事件が繰り返されました。現在では下火となっていますが、一日数千件という程度の頻度によるアクセスは、続いているといいます。
『日本の古本屋』は販売サイトですから、その本来の目的を阻害するような状況は、予防しておく必要があるでしょう。
警告画面を用意しておくのは、良い方法かも知れません。
konoinfo at 18:30│Comments(0)│TrackBack(0)│
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